どこから違法か? 米国で女性ビットコイントレーダーが逮捕!

自ら「ビットコインメイヴェン(ビットコインの達人)」と名乗るアメリカの南カリフォルニア、ロスアンゼルスに住む女性が、ビットコインの違法送金が原因で手が後ろに回ってしまったとのこと。

今回ニュース記事に掲載されていたビットコインの達人女性さん、充分にお金を持っていたと思いますが、欲に目がくらんでしまったのでしょうか。

このビットコインの達人さんの例は明らかに違法ではあるのですが、全世界で実際に結構やっている人がたくさんいそうなケースです。さらに、ちょっとした出来心でやってしまいそうな気もしますのでご紹介します。

BTCを売って毎年$300,000近い金額を作っていた

まず、$300,000ドルという金額は、2018年6月12日現在、日本円にすると約3,310万円ほどになります。それをビットコインの達人女性は、毎年ビットコインを売ることで得ていたというのですから驚きです。

ライセンスなしでビットコインを売っていた

ビットコインの達人と自分を呼ぶ50歳のテレッサ・テトレーさん、金融当局に登録なしにビットコインを販売していたということです。要するにライセンスなし、ということです。このライセンスなし、というのがポイントですね。

ビットコインの達人女性はオンライントレーディングプラットフォームを利用して、2014年から2017年までの間、ビットコインの達人と名乗ってビットコインを売っていたということです。

人対人(P2P)での取引をしていたということですから、このビットコインの達人女性からビットコインを購入したという記憶がある人もいるのではないでしょうか。

要するに、闇金融という感じのままでやりはじめ、そのままやり続けていたのではないでしょうか。

ビットコインの達人女性は闇金融市場に燃料を供給?

ビットコインの達人女性がライセンスなしでビットコインを売って荒稼ぎをしているのを知ると、マネをする人なり業者なりが増えるのは残念ながら至極当然といえそうです。

検察は、ビットコインのやり方が、規制された銀行業界の外にわざと、そして意図的に存在しているカリフォルニア中央部での闇金融市場に燃料を提供したと述べているそうです。

ビットコインの達人女性は、なかなか影響力があったようですね。あれだけのお金をもっているのであれば当然でしょうか……。

ビットコインの達人女性の罪の重さは?

ビットコインの達人女性、本名テレッサ・テトレーは有罪判決認め、禁固1年の刑を求刑されていますが、検察側はアメリカ連邦地裁判事マニュエル・リアル氏に、連邦の刑務所に禁固30カ月を宣言するように頼んでいるとのことです。

このお話しですと、速ければ1年で刑務所から出てこられ、遅くても30か月で刑務所から出てこられるということになる感じですね。

これは軽いと感じますか?重いと感じますか?全く想像がつかない気がします。

ビットコインの達人女性はこんな感じ?

個人でのビットコインをはじめ仮想通貨のやりとりは、程度とか頻度の差こそあれ、実際には日本人の私たちの間にもあってもおかしくはないと感じました。

たとえば……

  • 筆者はビットコインが10万円くらいだった2017年1月に100万円分くらいビットコインを購入。そのままずっとガチホ中。つまり10BTCを持っている
  • ビットコインは2017年12月には220万円くらいにまで高騰したが、まだまだ上がるに違いないと思い売らずにいた結果、暴落後もそのままある
  • が、最近、ビットコインは100万円にもなれない。それどころか、80万円を割ることも出てきた。だからこの辺で半分以上処分したいと思っている

  • 筆者の知り合いの中に、ビットコインが安くなっている今、買いたいと言っている人がいるのを知った。筆者はその人に交換所のレートよりも安く売りたいと思った。
  • その知り合いは安く買えるということでOKしてくれた。
  • その知人に現金を持ってきてもらった時に、筆者はその知人の目の前でビットコインをその人のウォレットに送った
  • 筆者の送ったビットコイン、無事知人のウォレットに着金。これにて一件落着

このようなことは、あっても不思議ではないでしょう。というか、筆者の親友でビットコインが欲しい人がいれば、安く売りたい思ってしまうと思います。プレゼントしたということにしたらどういういいことが筆者にあるかわかりますよね?そうです、税金対策です。

そして!ここからが危ない人の行く道です。筆者はこの方法でお金を儲けることに魅力を感じてしまい、いつの間にか、友人間の間での交換所みたいな役割をするようになってしまいます。

さて、どうなるでしょうか。その後、闇の取引所をこっそりと経営し始めるのでしょうか?そして最終的には?だいたいにして、どこからが違法になるのでしょうか?

なお、これはあくまでも例です。筆者はビットコインが10万円の時に10BTCも買いませんでした。

実際にビットコインの達人女性はほんの一例

アメリカでは、トレーダーが逮捕されている例が結構あるようです。どの国でも法がまだしっかりと整備されていないという部分があり、抜け道が見つけやすかったりするということもあるのかもしれません。

アメリカではやはりビットコインの達人女性のように、登録なしでビットコインをトレードして逮捕されたという例が、ミズーリ州でもあったとのことです。

このパターンはあるだろうと想像ができてしまうのがこわいところです。上記にあげた筆者の例も、ありえそうですもんね?

今でこそ、ビットコインの価格はあまり大きくは動きませんが、2017年の後半のように、ガンガン値上がりするような状況下では、ビジネス的な発想が芽生える人もいるでしょうし、悪知恵が働く人もいるでしょう。

ただし、国や地域などによって法律が違いますので、どこからが違法になるのかわかりにくい事件です。P2Pの仮想通貨交換所が増えていったとしたら、大丈夫なのでしょうか?個人的には興味大ありですけれど。

くーちゃん

なぜか魔女みたいな人と言われる投資好き女性です。投資歴は10年くらい。株、FX、仮想通貨トレードをします。海外ドラマ、洋画、洋曲、新しい物が好物です。そして、ネットもコラムを書くことも大好きです。よろしくお願いします。

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