世界一の投資家ウォーレンバフェット氏、ビットコインをギャンブルと一蹴

世界的な投資家として有名なウォーレンバフェット氏は、ビットコイン投資のインタビューの際、「ビットコインは投機でありギャンブルでしかない」と語りました。
その真意、そしてビットコインに未来はあるのか考察します。

バフェット氏の見解

Yahoo Financeのインタビューにおいて恩年87歳のバフェット氏はビットコインについて、

もしあなたが農場、マンション、株式など買うなら、それは全うな投資である。そしてあなたは投資から配当を受ける事を期待できる。

いま、ビットコインやアルトコインなどを買っても、それらは何も生み出さない。それは今後買う輩がもっとお金を払う事に期待していることに過ぎない

と強い嫌悪感を示しています。加えて、「誰もビットコインが何なのかわかっていない」状態で行われるギャンブルやゲームのようだと揶揄しています。

これまでビットコインに対する批判的な論述をたびたび繰り返してきたバフェット氏。
2018年1月には「仮想通貨についてなにも知らない」としつつも、「必ず悪い結果が訪れる」と警告していました。

これらから推察出来るのはバフェット氏の投資に関する価値観と言えます。
なぜバフェット氏がビットコイン投資に嫌悪感を抱くかと言えば、ビットコインから価値が見出せないからです。

企業には理念があって事業があり、共感出来れば投資できます。
しかしビットコインには裏付けとなるビジネスが存在せず、方向性が不明という点があります。
言い換えれば、仮にバフェット氏が仮想通貨投資を認めた時と言うのは、仮想通貨に明確な価値が宿った瞬間とも言えるでしょう。

本当にビットコインに投資価値はないのか?

たしかに現状、ビットコインが現実世界で使われる状況はごくわずかです。さらに異常とも言える市場の乱高下によって投機色が非常に強いのも事実。

ですがビットコインに投資する価値が無い、とは言い切れないと思います。
なぜなら、イーサリアムやリップルなど様々なアルコトインが生まれたのはビットコインの技術に将来的可能性があったからです。

アルトコインへのブリッジ通貨の役割を果たせるビットコインに投資することは充分価値があるのではないでしょうか?
さらに日本では、セブンイレブンなどのコンビニでビットコイン決済が始まろうとしています。

仮想通貨が一般大衆に受け入れられる流れが確実に来ていると言えます。

ビットコインの今後は?

仮想通貨投資を行っている方にとっては、2017年12月に起きたような仮想通貨バブルが再び起こるのかどうかでしょう。
その時に主役となったビットコインですが、再び同じ事が起きるかは微妙と言えます。

4月半ばから起きた仮想通貨の急騰では、主役となったのはアルトコインでした。
ビットコインの相場も上がりましたが、これはアルコトインの急騰に吊られ、リスク分散の一環として投資が集中したという見方が強いです。

ちなみにこの急騰は、アルコトインへの信頼が以前よりも高まった事が要因と見る声が多いです。

やがてビットコインの価値が2万ドルを超えると予測する有識者も居ますが、一気に急騰することは考えにくいのではないでしょうか?
急騰する銘柄があるとするなら、ビットコインでは無く他のアルコトインの方が、可能性が高いと言えます(あくまで可能性です)。

まとめ

バフェット氏のビットコイン投資に対する考え方を基軸に、ビットコイン投資の意義についてまとめました。
確かに現状、ビットコインの価値を客観的に判断出来ない状況です。

ですが、少なくとも日本はビットコインの一般的な利用に前向きであり、無視すべき存在とするには時期尚早と言えるのではないでしょうか?

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