2018年、仮想通貨とブロックチェーン4つの進展の今後の動きとは

2017年には「仮想通貨」と「ブロックチェーン」の言葉を聞くことが多かったと思います。そんな仮想通貨市場への幻滅は時期尚早だと言えます。2018年に入り、仮想通貨業界では様々な取り組みが行われています。そんな仮想通貨業界が更に進展していく為に仮想通貨とブロックチェーンの4つの進展を紹介させていただきます。

1.G20の仮想通貨に対する規制の準備

仮想通貨に対する規制が問題視されている中でアメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、EU(欧州連合)、ロシア、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、アルゼンチンといった20ヵ国で構成されているG20が仮想通貨に対する規制の準備をしています。

G20は仮想通貨を「金融資産」として定義することに対して合意しており、7月には世界各国の「規制」を統一するとしています。また中国やロシア、インドなどでは仮想通貨に対して規制強化をしており、一部では仮想通貨取引所を閉鎖することを検討していたりします。

2.ビットコインマイニングの制御と大移転

ビットコインのマイニングは2018年の初めまで中国が全体の3分の2以上の割合を占めていました。そんな独占状態から、中国人民銀行により、マイナーに対して電力の制御をしています。またそれにより、中国だけではなく、様々な国のマイナーが「カナダ」に移転をしています。

カナダは電力供給が安定しており、尚且つ安価となっているため魅力が多いです。また移転する事に対して、カナダ政府も肯定的としており、ビットコインマイナーが大移転をしています。

3.ICOの成長

2017年の末に仮想通貨ビットコインが大暴落をしました。ですが、その一方で仮想通貨のICO(イニシャル・コイン・オファリング)が成長しています。昨年末から今年2018年に入り、仮想通貨の投資に関心を持っている方が増加しています。

ICOによって、企業は資金調達が可能となっており、投資家は投資と引き換えにトークンを貰う事が出来ます。また失敗や詐欺も多いICOですが、そんなICOの中でも「Telegram Messenger有限責任事業組合」には17億ドル(1870億円)の資金が調達されており、この額は全体の4分の1を占めています。

4.大手銀行がブロックチェーン開発に投資

大手銀行がブロックチェーン技術に対して、協業して投資をしている事がブロックチェーンの進展が大きく関係しているといえます。また、ゴールドマンサックスなど世界的有名な企業も多く仮想通貨取引所に参入を発表していますが、大手銀行がブロックチェーン開発に投資を行っている事によって、ブロックチェーンが取り入れられる分野が増加するとされています。

中でも「自動的」に行われる機械や「コンピュータ」などの処理機能として利用されているインテルやエヌビディアもブロックチェーン技術に投資をするとされています。

これらによって仮想通貨やブロックチェーンは2018年は更に盛り上がると言えます。またこのように4つの進展は仮想通貨市場に大きく影響を与えるといえます。

そのため、投資家の皆さんも仮想通貨市場に幻滅をするのは時期尚早だといえますので、今後も仮想通貨の新しい情報やG20の7月にある「統一された規制」の情報に注目して頂けたらと思います。それだけではなく、今後の仮想通貨やブロックチェーンの技術を導入している企業は増加すると思いますので新しい情報が入り次第紹介させていただきます。

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