【仮想通貨トラの巻】寄付が嫌いな人にはマイニングをどうぞ

マイニング方式色々あるけれど

マイニング大好きトランニャとしては仮想通貨=マイニングなんだけど、一口にマイニングと言っても色々ある。マイニングと聞いて一番多くの人がパッと思い浮かべるであろうPoW方式をはじめとしてPoS、PoI、PoBなんてものもあってそれぞれ一長一短。
もともとはPoWの欠点をどう補うかっていう観点からスタートした新方式開発の流れだったんだけど、最近ではこの流れが落ち着きつつある。
結局通貨毎の独自性を別にすればマイナーとしてはPoWとPoSのハイブリッド型がベターなんじゃないかって風潮になっているからなんじゃないかな。

でもちょっと待って!通貨の意味って何?

PoWで掘って、PoSで増やす(PoSは保有している量・期間に応じて報酬を得る方式)。確かに合理的な気がする。
これはこれでトランニャ的にもOKなんだけど、でも仮想通貨って通貨だから流通しないと意味がないんじゃないかって思うんだよね…。
持ってれば持ってるほどマイニングできるんだとみんな流通させようなんて思わないし、使う場所を用意したって誰も使わないで取引所だけで売り買いされるだけになる。これだとそのうち通貨としての価値も廃れちゃうんじゃないかって不安になる。

世界初のマイニング方式PoLって?

で、World Peace CoinってICO案件がある。
どうしてトランニャがこの案件に目をつけたのかというと、PoL(Proof of Lending)という世界初のマイニング方式を採用しているから。
正確にはまずPoWとPoSのハイブリット型で始まって、2020年からPoWとPoLのハイブリッド型に変化するとのこと(ハードフォークってことかな?)。どうやらPoWとPoSでネットワークを安定させてからPoLの登場ということらしい。
このPoLっていう方式がちょっと面白くて、なんとWorld Peace Coin略してWPCを貸し出すことでマイニングする仕組み。
ホワイトペーパーを読んでみると(日本語版がある)、WPCは貧困地域に経済を生み出すことを目的としているとのことで、先進国のユーザーが貧困国のユーザーにWPCを貸し出すことでマイニング報酬が得られる設計になっているらしい。
貸し出しだから貸してマイニングして終わりじゃなくて、ちゃんと返済されるまでがシステムに組み込まれていて、もし返済しないユーザーがいてもしっかり補填される仕組みになっている(し、そもそも貧困国のユーザーも基本的に信用できる人たちが選定される仕組みがあるようだけどマイニングに的を絞りたいので割愛)。

世界平和は大切だけど、ごめん寄付なんてしたくない

世界には銀行口座を持てない人が25億人(!)いるらしくって、PoLはこの人たちをターゲットに貸し出し、マイニングする。25億人ってマーケットとしては確かに潤沢って感じがする。
寄付をしたり貸し出しをしたりするICO案件っていうのは実は結構たくさんあるんだけど、今の所PoLを採用するのはWPCだけらしい。
トランニャ、誤解を恐れずに言うと寄付って正直あんまり好きじゃない。した方がいいのはわかってるし、してもいいんだけど、自分のお財布が寂しくなるんだからずっとはできない。ずってはできないならしない方がいいって思ってしまう自分がいる…。

流通=通貨の価値

PoLの面白いところは自分が利益を得るために貸し出しをするっていうところ。返す方の利子はものすごく低くて(貧困地域の人対象だから当たり前だけど)、利子でいい思いをするんじゃなくて、マイニングで得をするって考えもが面白い。
確かに通貨としては流通すればするほど価値が上がるんだからどんどん懐から出してもらいたい。そこに25億人っていう未開拓のマーケットが存在する以上ものすごい規模で流通する可能性はあるわけで、それだけ通貨の価値が上がる可能性があるということ。その起爆剤としてマイニング報酬をユーザーに渡すのは合理的だよね。マイナーだって通貨の価値が上がった方がマイニング意欲も上がるわけだし。

というわけでトランニャ、PoLに対してちょっと興味を持ってる。まだPoLの計算式が発表されていないのがソワソワするけどWPCはカレンシータイプのICO案件。走り出したらもう全てが全世界に公開される。それまでウズウズと待ちたいと思う。
ニャ!

トランニャ

仮想通貨開発者の卵。
日々仮想通貨やICO、Fintech業界のニュースを嗅ぎ回っている。
ICO投資の利益で自らの仮想通貨の開発を目論んでいる。
「トランザクション」という言葉の響きに共感を覚える。

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