担当はエスクロー!シンガポールの融資企業「Crowd Genie」のICO

このタイプのICOは珍しいかもしれない……と思ってチェックしてみると正解のようです。今回ご紹介するのはシンガポールですでに登録済みかつ機能している融資関連のプラットフォームをもつ「Crowd Genie]のICOです。最近アジア太平洋地域では流行ってきている融資スタイルなのだとか。

融資についてはあまり縁のない方もいるでしょう。特に、一般の方ではお金を借りたことがない方も多いと思います。が、お金を借りると利子がたくさんかかり、完済までには大変な思いをするということはご存知でしょう。これが、スモールビジネスを始めることの難しさにも繋がってしまうというのは誰もが想像できることです。

スモールビジネスのオーナーとしては少しでも安く借りたいに違いありません。しかし、貸す側は返済されるかどうかもわからないですし、大切なお金を貸すのですからメリットがなければ安くなんて貸したいはずもありません。

そこに着目し、今回前セールから一気にクラウドセールまでを行う「Crowd Genie」です。ホワイトペーパーを参考にし、特徴をまとめました。

シンガポールのアジアで(多分)最初のpeer to peerの融資会社

まず、最初にも述べましたが、既に稼働しているシンガポールの企業です。Crowd Genieのプラットフォームでは中間に介在する人を省くことで、従来の融資方法に比べて、安く、速く、簡単に借りることができるようにしました。

具体的にいいますと、投資をしたい人達には直接ローンを借りたいという中小企業にお金を貸すことができます。つまり融資できます。この取引の間に手数料を取るような介在人や企業は存在しません。よって、借りる側は安く借りられ、貸す側もリターンが大きい、いわゆる「投資」になるというものです。

貸し手のウォレットから借り手のウォレットへ直接投資

貸し手はCrowd GenieのCGcoinを直接借り手のウォレットに送り、借り手も直接貸し手のウォレットに利子の分も含めて返済していくという形になります。

デジタルパスポートで互いを照合する

従来の融資の場合、様々な書類に記入したりしなければなりません。ちなみに、書類というと紙をイメージしますが、現在は様々な契約に必ずしも紙を使ってはしていないかもしれませんね。

最近、何か契約をする時に、タブレットとそれに反応するペンのようなものを差し出され、それにサインをし、そして、それをプリントするという方法が使われていたりします。

ただし、これは融資関連の契約ではありません。公共料金とかの契約です。紙が使われなくなっていますね。その電子データはどのように保存されているのでしょうね?火災などでなくなったり、データを盗まれたり、改ざんされたりする恐れは全くないのでしょうか?また、どのように保護しているのでしょう?

Crowd Genieではデジタルパスポートというものを使用し、貸す側、借りる側についてのことを確認するという方法をとります。ここで「イーサリアムブロックチェーン」のスマートコントラクトが活躍します。

ブロックチェーンを利用した取引ということで、データをずっと残るという恩恵を受けられます。更に、スマートコントラクトにより勝手にシステムが作業してくれるので、そこに企業や人を使う必要もありません。だから、安くて、速くて、安全なわけです。

Crowd Genieはシンガポールのエスクローエージェント

Growd Genieのプラットホームはシンガポールで認可されています。そして、このプラットホームで借り手の貸し手の間で取引が安全だということを保証する役割をします。実際の金銭的な取引には一切かかわりません。そして、実際にこの取引の安全を保証する役割はERC-20のイーサリアムのブロックチェーンとなるわけです。

ローンの大きさと期間

Crowd Genieで現在取り扱っているローンの内容は……
●30,000シンガポールドルから1,000,000シンガポールドル
●期間は6か月から24か月

現在のところはシンガポールの商品やサービスがすでに存在している法人企業しか受け付けていないということです。これで、リスク分散をしているということです。

トークンで実際に利益があるのか?

基本的に利益がなければ、たとえ安全であっても投資をする意味はないわけですが、Crowd Genieのプラットフォームでの投資は典型的な銀行の利子よりは高いリターンになるでしょう。

そして、月毎の利子や元金の支払いは現金、またはCGcoinで引き下ろすことができます。つまり利益は期待できるということでしょう。

オンラインの第二の金融市場は急成長中ということも後押し

この市場そのものが急成長中なのです。ケンブリッジ大学とシドニー大学によってリリースされたオンラインの第二の金融市場の出来高のデータによると、中国を除くアジア太平洋地域では2013年から2014年の間に98%の伸び、2014年から2015年の1年間に313%も伸びています。伸び方も大きくなっていますね。
(ホワイトページ5ページ参照)

借り手の査定に関してはAIエンジンを使う

Crowd Genieではそれぞれの借り手の将来性と信用価値(弁済能力)の査定をAIエンジンを使います。時間の経過と共に取り扱うケースとデータが増えれば、AIエンジンはコンスタントに査定を続けるでしょう。

これは返済を続けていくうちに信用価値(弁済能力)が高くなるなどということなのでしょう。これで、貸し手にとっては安心して貸しやすい条件が整うということになりますね。そして、AIエンジンによってよい評価をされた借り手は貸し手が見つかりやすいということになるのでしょう。

このプロジェクトのタイプ

ERC20のトークン(CGcoin)

ウエブ

https://www.genieico.net/

カテゴリー

トレード&投資

全供給量

120,000,000

ICOの期間で売れなかったトークンは焼き、供給量を減らす予定

トークンの価格

1ETH =400 CGcoin

最小限の購入は0.1 ETHからですが、前セールの間は1 ETH
最大限の購入にリミットはなし

クラウドファンディングのスタート

1018年1月9日現在前セール中(すぐに本セールが始まる)
2018年1月31日

クラウドファンディングの終了

2017年2月28日

クラウドファンディング中の割引

前セール:50%
1日目から14日目まで:25%
15日目から21日目まで:15%
22日目から29日目まで:5%

このトークンはそのうち大きな仮想通貨取引所にリストされる予定だということです。なお、アメリカ国民と住民は投資はできません。

投資家の利益が実際にどのくらいになるのかわかりません。けれど、大きくな儲けにはならないとしても安定して儲かるのであれば、魅力を感じ参入してくる投資家も増えるのではないでしょうか。

くーちゃん

なぜか魔女みたいな人と言われる投資好き女性です。投資歴は10年くらい。株、FX、仮想通貨トレードをします。海外ドラマ、洋画、洋曲、新しい物が好物です。そして、ネットもコラムを書くことも大好きです。よろしくお願いします。

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