海外取引所のHitBTCが日本人向けのサービスを停止? 一部ではフィッシングとの声も

取り扱い通貨の多さで人気を誇る取引所「HitBTC」。日本人向けサービスを一時停止する内容でメッセージが一部の日本人ユーザーに届いたことがわかりました。

一部ではスキャムメールではないかとの声も上がっています。そこで、今回はHitBTCのサービス停止についてみていこうと思います。

サービス一時停止のメッセージが届く

6月に入り、HitBTC(ヒットビーティーシー)の日本人ユーザーの一部に日本人向けサービスの停止を知らせるメッセージ(メール)が届いたことが明らかになりました。

ツイッターなどSNS上ではスキャムメール(大量の詐欺メール)ではないかとの噂が飛び交いました。しかし、公式サイトを確認すると日本人に対してのサービスを中断する内容で記載がありました。

In case our technology detects that you use our Services from an IP address registered in Japan, or any other services registered in Japan, you would be asked to confirm that you are not a resident of Japan by providing information on you residency within KYC procedure.

しかし、今回、メールが送られてきたのは全ての日本人ユーザーではないようで疑問に思っている利用者も散見されます。不審に思っている方は通常は「ask@…」のアドレスからメッセージが来るところが、今回は「news@…」のアドレスから送られてきているようです。

通常のメールアドレスからのお知らせが届いているわけではありませんので、メール文章内のURLをクリックしたりしないようにした方が良いでしょう。

HitBTCのサービス停止で考えられること

日本人ユーザーがHitBTCの利用がで気なるなると多くの国内投資家にとってデメリットが多くなるでしょう。というのもHitBTCはICOが終了したばかりの銘柄を素早く上昇させたり注目の取引所だからです。

HitBTCでしか取り扱っていない仮想通貨銘柄も数多くあります。取り扱い銘柄数は300種類以上、取引高も1日で30000BTCを超える豊富な流動性を誇っています。世界の取引所の中でも10位前後の規模を誇っていますし打撃を受ける日本人投資家も少なくはないはずです。

取引にかかる手数料でもメイカー(売りに出す側)の手数料は-0.01%、テイカー(買う側)は0.1%となってもいますので非常に取引しやすい取引所でした。日本語対応になっている機能も多いですから本当に残念なサービスの一時停止です。

なぜ、日本人ユーザーがサービスの一時停止になっているのかはっきりと分かっていませんが1日も早くサービス利用の再開を期待したいところです。

参考:金融庁はBinance(バイナンス)へ警告を出している

今回のHitBTCは取引所側から日本人ユーザーのサービス停止を行なっていますが、日本の金融庁は大手海外取引所のバイナンスに対して警告を出し、金融庁が取り扱いを許可している銘柄以外はバイナンスを通じて購入することができなくなりました。

流れとして国内のユーザーが利用できなくなる可能性も高まります。HitBTCが金融庁の動きを読んで日本人ユーザーへのサービスを一時停止したとは言えませんが海外の取引所は日本を避けることも考えられます。

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