君の友人が君を認めるなら保険OK!なInsurePalがICO

若者をターゲットにしているブロックチェーン技術を最大限に活用して保険を取り扱うInsurePalのICOが始まっています。ホワイトページを読み始めた途端、ハッキリいいまして、好き嫌いがあるだろうと感じました。

正直なところ、若者には残念ながら入れてもらえない年代でかつ、友人の少ないぼっちで薄情な筆者は苦手です。

しかし、すごくおもしろい保険のシステムなんです。人付き合いの悪い筆者にとっては強烈に苦手な保険のシステムですが、とにかくおもしろいです。

ですから、信頼しあっている友人がある程度いて、あなた自身がまじめで健康で事故歴がない優良な人であれば、こういう保険もいいかもしれません。とにかく、おもしろい保険の販売の仕方が出てきたと思って読んでみてください。

まず最初にリスクについて述べられている

いろいろなホワイトページを読んできていますけれど、最初に太い赤文字で目立つように以下のように書かれていました。

「ICOは非常にリスクがあり、投機的な投資だということを知ってください。失って困るようなお金は決して投資に使わないでください。ホワイトペーパーとをよく読んで理解できているかを確認してください」ということです。

珍しいホワイトペーパーだと思いました。企業によっては、最後のほうに一段小さな文字で書かれている場合もあります。だから、好印象なんです!そういうことも、ICO投資の対象に試用かどうかを決める、ちょっとしたポイントになるかもしれませんね。

InsurePal自身はライセンスを持った提供者ではない

ライセンスを持っていないというのはどういうことかと不思議に思う方もいるでしょう。InsurePalは、違った産業を通していろいろな方法で「社会的証明(ソーシャルプルーフ)」ができるグローバルなブロックチェーン技術をベースとしたプラットフォームを作っている会社です。

そして、保険に関する活動は、その地方のマーケットでライセンスを持った保険業者さんとの間で行われます。

コンセプトはsocial proof(社会的証明)

このホワイトペーパーで太字で書かれていて、印象深い言葉がありました。

「If your friends trust you, we trust you./ あなたの友人があなたを信用するなら、私たちはあなたを信用します」

これがポイントなのです。これがsocial proofで、InsurePalが採用している特徴的なシステムです。

そして、筆者は苦手だと感じる部分です。あなたはどうでしょう?考えてみましょう。

【安い車の保険を探しているジョン君の例】

●ジョン君は少しでも安い保険がないか探していた
     ↓
●普通ならジョン君の車の保険には年に1,000ドルくらいかかってしまう
     ↓
●ジョン君には事故歴などなく、また事故を起こしそうなタイプの人でもない
     ↓
●ジョン君はInsurePalを発見!なんと車の保険が400ドルも安くできる!
ただし条件があり、それが大切なポイントとなる

ジョン君は自分がよい運転手であることを保証する人を見つけなければいけない

     ↓
●ジョン君はメアリーさんなら保証人になってくれると思い、メアリーさんに事情を告げる
     ↓
●メアリーさんはOKしてくれ、ジョンが問題ないよい運転手だということを保証する!
その時メアリーさんはクレジットカードを提示し、100ドル分のIPLトークンを前払いの報酬として受け取る

メアリーはクレジットカードのデータの入力した時、ジョン君が割引対象になっている400ドルと、100ドルのキャッシュバック分と、50ドルの罰金の合計550ドルが彼女の保証人の義務として課せられる。

ただし、ジョン君が事故を起こした時に初めてクレジットカードからお金が引かれる。つまり、チャージされるということ。
ジョン君が無事故なら、メアリーさんは100ドル分のIPLトークン分が利益となる

ここがポイントですね。こういう保証人になってくれる方がいれば、こういう保険は魅力的でしょう。社交的な方とか人気者向けな保険ですね。

●ジョン君は保証人をもっとたくさんつけることも可能。そうすれば、ジョン君の保険は更に安くなる

このようなシステム、いかがですか?あなたなら、こういう保証人を頼める人はいますか?この保険システムはこのような取引だけでなく、他にも色々あるということです。

筆者なら友人に迷惑をかけそうでいやですが、ただし、お金をすごく節約したい場合はこのような保険があれば利用も考えるかもしれません。筆者はあまり運転が上手ではありませんので、事故をおこす可能性も少し高いかもしれません。

その場合は、保証人となった友人のクレジットカードからお金が引き落されてしまいますが、その友人に謝罪して、現金を先に渡しておくでしょう。

ちなみに、IPLが取り扱っているのは車の保険だけではありません。

InsurePalが目指すもの

InsurePalは、さまざまなタイプの保険を社会的証明を適用して取り扱うプラットフォームになろうとしています。プラットフォームはイーサリアムブロックチェーン技術がベースとなっています。

InurePalのpeer-to-peerによる恩恵

InsurePalの非中央集権化のビジネスモデルというのは、それぞれが自制心をもち、正しい行動をしようと動機づけるというものです。コミュニティーが大きくなれば、よりpeer- to -peer、つまり人対人で保証する可能性が出現しやしくなります。

要するに、正しく判断されたい、認めてもらいたいという気持ちが、よい行動に導くということですね。

たとえば、筆者のような運転のへたくそな人間が車の保険の保証人を友人に頼んだ場合、友人に迷惑をかけたくないという気持ちがとても強く働きます。それで、慎重に運転するようになり、事故を起こさなくになる可能性が(多分)とても高いわけです。その保険のおかげで、運転がめちゃめちゃうまくなるかもしれません。

同じような人がたくさんいれば、交通事故も少なくなりそうですね。社会に好影響があるでしょう。

また、ビジネスをする側、つまり保険を売る側も、たくさんある中から自分の所の保険を選んでもらいたい場合、良いサービスを提供しようとするでしょうし、できるだけお得な料金を設定してくるはずです。

そのように考えると、これはとてもおもしろいシステムだと感じませんか?

このプロジェクトのタイプ

トークン(IPL)

プラットフォーム

イーサリアム

ウエブ

https://insurepal.io/

カテゴリー

支払い

全供給量

300,000,000
クラウドセールではそのうちの67%にあたる201,000,000 IPLを分配

トークンの価格

$0.10

クラウドファンディングのスタート

2018年1月16日

クラウドファンディングの終了

2018年2月5日

ターゲットとしているカスタマー

ターゲットはジェネレーションXとかネットジェネレーションともいわれているミレ二アル世代と暗号の世界の熱列なファンです。

ちなみに、ミレ二アルというのは1980年ごろから2005年くらいまでに誕生した世代ということです。その世代は完全にデジタルな世界で育っています。ちょうど今、仮想通貨が気になって仕方がない人も多い世代ではないでしょうか。

だんだん世の中は変化しますので、そのうち、こういう保険を利用する人も出てくるのかもしれません。確かに、社会的証明によって、社会がより望ましい方向に変わるということもあるでしょう。

ICOはあまり長くないので、気になる方はすぐにwebをチェックしてみましょう。ホワイトページは結構な量ですけれど。

沼佐睦美
沼佐睦美はフリーライターです。短大卒業後、数年社会人を経験し、米国の4年制大学に編入、卒業。
専攻は経済。株、為替、仮想通貨のトレードが趣味で、トレード歴は10年を超えます。
ドル円とユーロドルとイーサのトレードを得意としています。

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