仮想通貨マイニングに乗り出すイスラエル

仮想通貨のマイニングといえば、ビットコイン分裂を先導している中国系の企業をイメージする人が多いと思います。
しかし、イスラエルで意外なジャンルの会社が仮想通貨マイニングを行うことを発表し話題を呼びました。この記事ではニュースを開設したいと思います。

本物の鉱山会社がマイニングに参入

ビットコインや仮想通貨を新規発行を行うことを、一般的にマイニングと呼びます。
このマイニングというフレーズは採掘という意味を持っており、石油や金属などの発掘される資源の管理ペースを参考にしてつけられました。

日本でもGMO、DMM、SBIという大手IT企業がマイニングに参入することを明らかにしていますが、どの会社もインターットやパソコンに関する事業をもともと行っていました。
しかし今回ニュースになったのが、イスラエルに拠点を置いて北米の金属鉱山に投資をしているナチュラル・リソーシズ・ホールディングスです。
つまり本当に資源を採掘している会社が仮想通貨のマイニングを行うことになったのです。
正確にはナチュラル・リソーシズ社が直接マイニングに参入するというわけではなく、もともとマイニングを行っていた企業の買収を決定したということらしいです。

今回買収されたマイニング企業はバックボーン・ホスティング・ソリューションズという社名でビットファームズという名前でも知られています。
ナチュラル・リソーシズはビットファームズの株を75%取得して、当局に正式に報告をしました。
発表がされてからイスラエルのテルアビブ市場では株価が急騰、1日だけ159%の上昇を見せました。
12月6日の取引終了時までには3000%もの高騰を見せ、イスラエルの投資家が仮想通貨市場に期待していることがうかがい知れます。
この買収によりナチュラル・リソーシズは社名をブロックチェーン・ホールディングスに変更する予定だとしています。

金への新規投資は2年ぶりの低い水準

イギリス・ロンドンにある金オンライン取引大手ブリオンホールトによると、11月の金の投資への新規顧客の数は2015年12月ぶりに低下しています。
さらに貴金属全体に新たに投資をした顧客は近年の平均と比較して20%も現象しています。
金や銀も投資信託などが先細りになるとみられていて、これまで貴金属投資市場にいたユーザーの多くがビットコインや仮想通貨に流れているとみられています。
世界的に投資が一般的に広まってきており、リスクが高くてもより価格の動きが大きな仮想通貨でハイリターンを得たいと思う人が増えてきているようです。

さらに貴金属の消費自体も落ち込んでおり、金などを使った宝飾品の一大消費国であるインドでは貴金属や宝飾品を脱税対策として使うことへの規制を強化するなど、金の実際の需要も低下していることが分かります。

ファンドの対応はさまざま

証券会社や金融ファンドの仮想通貨への対応はいまだ、統一されているとは言えません。
2017年9月にビットコインを強い語調で批判したJPモルガンでさえ、社内でも意見が分かれているようで、ビットコイン先物取引の仲介を行うことを検討しているんだとか。
その一方ではスイスのプライベートバンクは富裕層向けに仮想通貨を販売することを決定しています。同様にゴールドマン・サックスなどの大口の機関投資家がマーケットに参入されると予想されます。

ブロックチェーンを使ったシステムが続々と実用化されるので、2018年には仮想通貨の価格や需要はより高まっていくとみられています。
売買取引が活発になり投資家が集まることで、価格の急激な変動も少なくなって安定した価格成長が見込めるのでこれまで取引を行っていた個人トレーダーにとっても、より取引しやすい環境が整備されそうですね。

英語/美容/ダイエット/健康/映画/音楽がメイン。ライター等を勉強中。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする