2018年4月から仮想通貨市場に参入する日本人がICO投資で億り人になるのは、もう無理なのか?

最近、仮想通貨に急激に興味を持った人の中には、知り合いが仮想通貨で億り人になったけれど、その人はICOというもので儲けたというからICOが気になっているという人もいるのではないでしょうか。

または、ICOがおもしろいというのをSNSでよく見かけるので、自分で調べたけれど、色々な噂やニュースがあってよくわからないという人もいるでしょう。

仮想通貨市場は新しいこともあり、値動きが激しいだけではなく、規制に関することも変化が多いです。よって、古い情報はあまりあてにならないという部分もあります。

では、2018年も既に4月下旬になる現在、これから去年のようにICOで億り人になるという夢は見られるのでしょうか?それはまだ仮想通貨トレードすらも経験のない初心者にはとっては難しいことなのでしょうか?そのあたりについて、まとめました。

金融庁のICOに対する規制が厳しい

つい最近ですが、2018年4月10日に金融庁が、仮想通貨交換業者に関する制度を検討する会合を開きました。この時にICOについても話し合われたようです。そして、その内容では、日本人がICO投資を続けていくのは難しくなりそうな感じがあります。

また日本の企業がICOを行うということは、以前から難しいです。とはいえ、難しいなりに抜け道もそれなりにあるというのが現状のようです。

実際のところ、仮想通貨市場そのものがまだ歴史が浅いですが、中国のような大国の影響を受けやすく、変化がとても大きいです。そして、一般の人にとっては仮想通貨そのものが理解しにくいです。ですから、そこに付け込まれた感じの詐欺が多いのも事実です。

つまり、ブロックチェーン技術に関することに強い人でなければ、詳細にはわからないことも多いです。ですから、規制が厳しくなるというのは、いい面も、そしてちょっと都合の悪い面もあるというのが本当のところでしょう。

それゆえに、正しい情報が不可欠なのです。が、これだけ移り変わりが大きいと、正確な情報を独力で得るというのは簡単ではないでしょう。初心者にとってはここがまず問題になります。

規制が厳しくなることのメリット

ICOには詐欺が多いと言われます。ですから、規制が厳しくなれば、詐欺は減ると考えてよいでしょう。つまり、とても簡単にいうと、悪い人は少なくなるだろうということです。良質のICOばかりになれば、世の中もよりよく変化していく可能性が高いでしょう。

では、ここからはICOする側と、投資家側について考えてみましょう。

ICOを行いたい側

本当に質の高いICO案件ならば、規制が厳しくなることによるデメリットよりもメリットが大きいでしょう。その理由は、怪しいライバルが激減するからです。ライバルが激減したら、やはり純粋な質の中居投資家に発見してもらいやすくなり、投資をしてもらいやすくなると考えらえれるからです。

投資家側

純粋にICO投資をしてみようと思っても、そのICOの案件が良質なものなのかどうかは素人にはなかなかわかりにくいものです。英語が達者であってもわかりにくいでしょう。

ちなみに、機械翻訳で日本語になったものではなく、日本語を母国語としている人が書いている日本語のホワイトペーパーであっても、わからないものはわからなくて普通です。ブロックチェーンに関することはその分野に強い人でなければ、深く理解することは簡単ではありませんから。

そして、仮想通貨市場に関わる投資家は、投資経験が浅かったり、ほとんどないようなビギナー投資家が多いです。SNSを見て、影響力のある人の意見に左右されすぎていて、自分のトレードができていないのです。それゆえ、結局損失を抱える運命になりやすいのです。

そういう面を考えると、きちんと規制してくれて、良質なICO案件が多くなったほうが、特に初心者には安心な投資になるでしょう。

規制が厳しくなることのデメリット

規制が厳しくなりすぎることのデメリットも小さくはないと感じます。ここでも、ICOする側と、投資家側について考えてみましょう。

ICOを行いたい側

規制が厳しくなり過ぎれば、ICOをする側はICOの敷居が高くなります。この、敷居が高くなってしまうということそのものがデメリットでしょう。

実力はあっても弱気だったり、自力でICOについて詳しく調べたりすることができない企業は、ICOに可能性を賭けることはできなくなります。これではICOの魅力が激減してしまいます。なんのためのICOなの?という感じさえしてきます……。

詐欺を阻止するためには規制は厳しいほうがいいのですが、新興企業などの可能性の芽を摘むことになりそうなのが気がかりです。

投資家側

投資家側は儲けられるチャンスを逃し、ICO投資がおもしろくなくなるでしょう。正直なところ、投資家の中には、そのICOに投資をしようというより、その値動きを利用して儲けようという人もいます。正直なところ、そういう投資家のほうが多いかもしれません。

つまりそういう投資家は投資家というよりも、投機家ですね。そういう投機家たちが儲けるチャンスが少なくなります。これに関しては、トータルで考えてデメリットなのかどうかわかりません。

結局のところ2018年4月現在日本では

日本でICOを実施したい側

日本でICOを行う場合、基本的には日本の交換業登録を済ませなければならないという方向に進みそうです。

ちなみに、今現在、日本では仮想通貨交換業登録をどんどん進めていて、登録を諦めて撤退している所も多いですね。そうなると、ICOを正式にできる企業というのはかなり選ばれた企業になってしまいそうです。つまりどういうことかといいますと、ICOを実施するということが難しくなるでしょう。

ICO投資をしたい日本に住む日本人

金融庁の規制の話しがあったので、これからは日本に住む日本人がICO投資をするのは難しくなるのかどうかということですが、この件に関しては不明瞭です。難しくはなっていきそうですけれど、はっきりとしたことはわかりません。

ただし、あまり面倒なことは避けたいということで、ICOはもっとはっきりとした規制ができるまでは手を出さないという人が増えるでしょう。

これからICO投資をはじめたい日本人

規制がきびしくなる感じですので、今、無理にICOだけで稼ごうと思わないほうがいいかもしれません。もしも、仮想通貨に全然詳しくないのであれば、仮想通貨の値動きを観察することからスタートするとよいでしょう。

特に、ビットコインやイーサリアムの値動きをよく観察しておくと、いざICO投資をしようという時に役に立つ可能性が高いです。なぜなら、ICOビットコインやイーサリアムでの寄付を求められることが多いからです。

ただし、ICOに関する状況は今後も変わっていくと考えておいたほうがよいでしょう。特に日本で行う日本の企業の ICOの場合は、 また状況が変わってくる可能性もあるでしょう。とにかく2018年4月下旬時点では、まだ ICO に関する規制は曖昧な部分が多いといえます。

ですから、これからも仮想通貨市場で億り人になれるチャンスは充分にたくさんあるとは思いますが、今現在、ICOに関しては、積極的に動く時期ではないかもしれません。まずは仮想通貨と戯れながら、一緒に億り人を目指しましょう。

くーちゃん

なぜか魔女みたいな人と言われる投資好き女性です。投資歴は10年くらい。株、FX、仮想通貨トレードをします。海外ドラマ、洋画、洋曲、新しい物が好物です。そして、ネットもコラムを書くことも大好きです。よろしくお願いします。

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