含み損を抱えているなら?ガチホは全然すごくないと思ってよい9つの理由

2018年1月16日に仮想通貨全般が大きく値を下げました。大暴落まではいっていないと思いますが、それでも最高値から見ると一瞬でも半額以下になってしまった仮想通貨もあります。
筆者がこのコラムを執筆している段階では少々回復しているようにも見えますが、それでも、昨日に比べてさらに30%以上値を下げている通貨ばかりです。最近、仮想通貨の取引を始めたばかりの方の中には気が気でない人も多いかと思います。Twitterなどでも、悩んでいるというのがよくわかる投稿を目にします。
また、すごくやさしく遠巻きに勇気づける投稿をしている人も見かけます。きっと、相場で苦労した経験があるから、そういう言葉が出てくるのだろうと感じています。
ここでは筆者も、悩んでいる投資経験が浅い方々に少しでも気持ちがらくになってもらえればと思います。「投資は自己責任でしょ!」なんていう当たり前のことはいいません。実は知らなかった人もいるかもしれませんが、損失を抱えて悩んでいる人にそんなことをいうつもりはありません。できることをご提案します。

1.それ以上損失を減らしたくないなら損切りするしたほうがいい

「損切り」、つまり損を自分で確定することは、負けたような気持ちがしたりして悔しいかもしれません。また、自分の大切なお金を相場で無くしてしまうのですから、すごく無駄で粗末なことをしてしまった気持になるかもしれません。
しかし、損失をそれ以上少しでも増やしたくないなら、当たり前ですが損切りするのが一番です。
大きな損切りであればとても残念ですが、とりあえずそれ以上は損失が増えません。それだけでものすごく安心できます。
何日も何週間も損失を抱えていたのなら、損切りをした瞬間、なんとも言えない心やすらいだ気持ちになります。少し悪かった胃の調子もすぐに良くなるかもしれません。

2.損失が気になって仕方がないなら損切りをしたほうがいい

投資経験が浅い場合、損失を抱えていると、心のどこかで気になって仕方がないかもしれません。勉強をしている時、仕事をしている時、家族や友人、そして恋人といる時も抱えている損失が気になるのならば損切りしたほうがいいです。
損切りしてしまったほうが、あなたのためというよりか、あなたとかかわっている人のためです。損失が気になってイライラしていたり、心ここにあらずのあなたと一緒にいなければいけない人は楽しいでしょうか?
投資をしていると損失を抱えることはよくあります。もちろん、損失を抱える機会が少ないいわゆる上手だといわれる人はいます。いますが、多くありません。そして、その本人が行言っていることもどこまで本当かはわかりません。
あなたが損失が気になって仕方がないなら、損切りをしたほうがよいです。挽回のチャンスはいくらでもあります。

3.「握力がある」とか「ガチホ」で価値が減るだけかも

投資の世界では「握力がある」つまり、多少の振り落としがあっても、また逆に利益がある程度出ていても離さないで握っておくということが称賛されやすいです。確かに、投資家としては、十分な利益を得るまでは手放さないという方法が、最も上級テクニックのような気もします。実際にそれは正解でしょう。
しかし、絶対にそうしなければいけないというルールはありません。自分が1回のトレードではこのくらいの利益があれば十分と感じたら、利益を確定するのもありです。
もちろん、そのまま持っていればもっと利益が大きくなったかもしれません。しかし、ちょっと目を離しているうちに、利益がなくなるどころか損失になってしまうこともあります。

4.「ガチホ」にこだわらず小さな利益を重ねていって自信をつけることも大切

投資家、というかトレーダーは小さな利益を積み重ねていって自信をつけていくことも大切です。「ガチホ」にこだわる必要ありません。小さな利益を積み重ねて自信をつけていくのもありですし、小さな損切りをして出直すのもありです。
「握力がない」トレーダーでも生き残っていければいいのです。長く生き残れるだけですごいのです。だから、資産を守るということはとても大切なのです。そのうち、ガチホできるようになる時もくると思います。

5.SNSやネット上の意見は信用できないものもある

SNSを含めネットにはにはいろいろな情報が盛りだくさん。ほぼ無料に近いようなコストである程度の情報を手にれることができます。良い時代です。ただし、優れた情報とか、あなたを億り人にする情報が無料で転がっていると思いますか?
見方を変えますと、あなたが既に億り人のトレーダーだとしたら、あなたのそのテクニックや情報を無料でたくさんの人に教えますか?
筆者ならば100%教えません。理由は自分がもう勝てなくなるかもしれないからということももちろんあります。
しかし、それ以上に誰かに知識を教えることがすごく面倒です。「なぜボランティアをしなければならないの?」という話しになります。ボランティア精神が豊富ならば、ものすごく困っている人に自分が億り人になった方法を教えることもあるかもしれません。

6.無料でよい情報が転がっているって変じゃない?

あなたは、苦労して自分が仕入れたすごくお金になる情報を無料で誰かに教えるでしょうか?億り人になったからお金は十分あるから、皆さんに教えますか?
世の中を見渡せば、楽しいことは結構あるので、お金の使い方はたくさんあります。1億くらいなら余裕で使い切れるでしょ?それでも教えますか?教えませんよね。
そこがポイントです。ネットで得られる情報にはいいものもたくさんあります。しかし、それはウソかもしれませんし、役に立たないかもしれません。または、あなたを陥れようとしている情報かもしれません。無料のものにはそういう面もあるということは忘れないようにしましょう。

7.損切りばかりしているからトレードが下手なわけではない

今日、筆者がTwitterのタイムラインを見ていて、この小見出しのような内容のことをつぶやいている人がいました。すごく心が温まりました。
さらに、その人のつぶやきでには、「自分の資産をしっかりと守れたということはすばらしいこと」とありました。本当にその通りだと思って、筆者は「いいね」をさせていただきました。
損切りも一度や二度ならいいのですが、何回か続けばさすがに自信がなくなってくるでしょう。自分には才能がないと思ってしまっても不思議はありません。損切りは続く時は続いたりします。
でも、損切りによって資産を守ることができ、資産を目減りさせながらたくさんのことを勉強した後で、トレードがすごく上手になることもあります。それで少しずつ勝てるようになっていけばいいのです。上手な人ほど、損切りは上手にしていると思ってよいです。

8.リッチでなければ損切りをしてお金を回転させたほうがいい

損失を抱えている時、そのお金が全部なくなっても全く困らないというのならば、ガチホはありです。
いつかはその損失がプラスになり、億り人に導いてくれるかもしれません。それが数時間後に起こるかもしれませんし、あなたの寿命が尽きる数分前かもしれません。でも、リッチならば、損失を小さく使用など考える必要もないでしょう。
しかし、リッチでないならば、損切りをして次の投資に期待をするほうが効率が良いと思いませんか?もちろん、次も負けるかもしれないですし、その次も負けるかもしれません、でも、いつか勝つ可能性もあります。トレードをするたびに上手になって、あっという間に億り人になれる確率もあるはずです。
それならば、損切りしてしまってすっきりしたほうが良いと思いませんか?筆者なども、資金を回転させて回転させて増やしているタイプです。

9.自分の資産や性格と相談して自分で損切りを決める

トレードをする人はそれぞれ、資産が全然違います。まずはその資産を守らなければいけません。
たとえば、有名な億トレーダーが保有している通貨だからということで買ってみても、自分が買ってからはどんどん下げるかもしれません。
でも、有名な億トレーダーが「この銘柄を信じるから」と言ったことを信じて損切りをしないという人もいるでしょう。逆に、自分は億トレーダーのようにお金をたくさん持っていないからということで、さっさと損切りする人もいるでしょう。
そして、その億トレーダーがいつかこっそりその仮想通貨を売り始める可能性も皆無ではないでしょう。その億トレーダーとしては、もう十分に儲けたし、そのお金を別なところで使いたいと思うこともあるかもしれません。
で、その億トレーダーが、売りたくなった時、わざわざ「今から売ります。みなさんも、売る準備をしましょう!」と言うでしょうか?まず、言わないでしょう。言わなければならない義務もありません。
そうすると、さらに値を下げ、自分の損失は大きくなるかもしれません。そういうシーンでも人それぞれです。最終的には自分の資産や性格と相談するしかないでしょう。それによってトレードの仕方は変わってきます。それでいいのです。

くーちゃん
なぜか魔女みたいな人と言われる投資好き女性です。投資歴は10年くらい。株、FX、仮想通貨トレードをします。海外ドラマ、洋画、洋曲、新しい物が好物です。そして、ネットもコラムを書くことも大好きです。よろしくお願いします。