駐車場シェアサービス「QRpark」でビットコイン決済導入

このところ広がりをみせている駐車場のシェサービス。その中で株式会社パークリアリティが2018年2月にサービスを開始した「QRpark」でビットコイン決済が可能になりました。駐車場シェアサービスの業界では初めてのことで注目を浴びています。シェアサービスの広がりと仮想通貨の普及には興味深いニュースです。では、紹介していきます。

駐車場のシェアサービスとは

まず、駐車場シェアサービスについて簡単に解説します。駐車場シェアサービスとは、空いている駐車場を数時間や數十分単位での時間貸し。または一日単位の貸し出しを行うサービスです。

利用者はコインパーキングの感覚で利用します。料金はコインパーキングよりも2割程度、場合によっては5割ほど安く駐車できるメリットがあります。提供会社によっては事前の予約でスムーズな利用も可能です。

オーナーにとってもメリットがあり月極駐車では貸しきれない遊休スペースを貸し出すことで効率的な収入に繋がります。

QRparkについて

株式会社パークリアリティが提供する駐車場サービス「QRpark」は2018年2月1日にサービスが開始しました。

内容はサービス提携をしている駐車場に看板が設置されてあります。記載されているQRコードを読み取り予約をします。その後、Web決済にて支払いを済ませる流れです。スマートフォン対応のアプリも登場しています。

利用者はアプリで提携先の駐車場を簡単に検索し、料金も確認できます。出先でコインパーキングを探す手間も省けるため非常に便利になっています。

ところで、ここまで聞いても他社とどう違うのかもわかりにくいと思います。他社と違うのはQRparkには月極め駐車の空車率を下げる目的もあります。

頻繁にQRparkを利用するユーザーには月極め駐車の斡旋も行うのです。ですから、月極め駐車場への看板設置、近隣の方やユーザーの口コミ、評判にて会員数を増やしていく方針です。

オーナーさんにとってみれば月極め契約も目標にしながら時間貸しで利益を得られるメリットがあります。

さらに、シェアサービスで頻繁に利用されることで迷惑駐車の防止にも繋がります。ちなみに、迷惑駐車はリアルタイムで情報を取得でき、その所有者の捜索も可能になっています。

現在、1400箇所約3600台の利用が可能となっています。アプリでの表示は全てできていないようで順次移行しています。

ビットコイン決済の導入理由

今回、QRparkにビットコイン決済の導入をした理由は2017年4月1日に改正資金決済法が施行されたことが背景にあります。

法律の施行後、国内では少しずつビットコイン決済が可能なお店が増えてきました。これまでの決済方法にビットコイン決済も加えることで利用者の利便性向上。さらには、新規利用者の獲得が見込めると考え、導入したとのこと。

また。サービス利用時はその時のビットコインの価格によって決まります。

QRparkの使い方

QRparkは専用のアプリを利用して提携している駐車場を探します。もしくは、提携している駐車場を見つけたらQRコードを読み込みます。アプリで入出庫管理、精算も可能です。

サービスを利用する前はアプリに自分の情報を登録する必要があります。住所、指名、車両ナンバーなどを登録します。

駐車場のオーナーさんは、基本的に空き駐車場を提示するだけで面倒なことはほとんどありません。時間貸しに対応するために機材を設置する必要もありません。

まとめ

スマートフォンでQRコードを読み込んで手軽に利用できる、駐車場シェアサービス「QRpark」。決済方法でビットコインが追加されました。

これは、利用者にとっていろんな決済方法が選択できるメリットが生まれます。オーナーさんはそれにより利用者の増加も見込め増収に繋がります。

QRparkがこれからどのように広がるか注目していきたいと思います。

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