リップルがブロックチェーン技術ベンチャーへ2500万ドル分のXRPを投資

4月11日、リップルがブロックチェーン技術ファンドへ、2500万ドル相当のXRPを投資した事を明らかにしました。

リップル(XRP)とは?

リップル社が開発したXRPとは国際送金に特化した仮想通貨で、インターネットのように世界中に簡単に送金が出来るような世界を生み出すべく作られました。

法定通貨の国際送金を行う際、承認作業に時間がかかり、送金完了までに1週間以上時間を要する事はザラにあります。
加えて多額の手数料が取られるデメリットが有ります。

そこでXRP。リップルのネットワークを使い、XRPを送金時の”かませ通貨”にすることで、一速い送金を可能にしています。
(XRPと法定通貨のレートが逐次適用されます。)

投資の狙い

今回リップルからリリースされた情報を説明します。

リップルは2500万ドル相当のXRPを「ブロックチェーン・キャピタル・パラレルIV」というベンチャーファンドに投資しました。
1億5000万ドルの資金を持つこの会社は、ブロックチェーン技術開発を行っています。

今回の投資はXRPレジャー(リップル社開発の分散型台帳)、およびインターレジャープロトコルの新たなユースケースを創出するために提供され、加えてブロックチェーン技術の発展を目的としています。

リップルの主目的は国際送金のスムーズ化および手数料カットですが、今回の投資によって、決済業務以外のユースケースをサポート、開発する機会を提供します。

ブロックチェーンキャピタルの共同創設者であるBrat Stephens氏は、「これまでブロックチェーン技術のパイオニアであるリップルと協力してきた。ヘルスケア、機密管理などブロックチェーンや分散型台帳技術を活用できる分野がある」と語っております。

また、「我々のゴールは、最前のプロジェクトを見つけ出し、長期にわたり顧客に価値を提供する企業を成功させる為のリソースを提供すること」とも述べています。

リップルの成長戦略担当・Patrick Griffin氏は、「ブロックチェーン技術の発展に合わせ、ビジネスユースの拡大を目指す他のファンドを支援するための投資は今後も継続する」旨を発表。

「今回は我々が出資した最初のファンドであるが、最後になるわけではない。ブロックチェーン、仮想通貨世界における次世代のメジャープレイヤーになる」と語りました。

リップルXRPは今後どうなる?

XRPの未来を期待する声は数多く聞かれます。
2018年4月現在、ETHに並びXRPは注目の仮想通貨として取り上げられるシーンがよく見受けられます。

XRPを国際送金に用いている企業は既に100社を越えるとも言われ、4月12日にはスイスのサンタンデール銀行がリップル送金を開始しました。
銀行では世界初の試みです。
引用:コインテレグラフ

ところで仮想通貨を銀行送金に用いるにはリスクが有りました。
その理由が、大半の仮想通貨は、情報非中央集権型データベースによって管理されるため、”お金の監視役”がいません。(管理者を無くせるのが特徴)

リップルは中央集権型のスタンスを取っており、リップルラボによって取引の整合性が管理されています。

このようなシステムのおかげで、サンタンデール銀行を始め、世界100以上の銀行と提携し、リップルの導入に向けた前向きな姿勢が取られています。
日本の三菱UFJやSBIも既に提携済みで、日本でもリップルが当たり前の存在になる日は遠くないでしょう。

まとめ

リップルの最新ニュースと将来性についてピックアップしました。
今回のような投資が成功を続ければリップルの価値は上昇します。
価値が高まればブリッジ通貨としてより多くのお金が送金できます。
それは年間155兆ドルともいわれる国際送金がさらに活発になり、経済の流れをさらに加速化させるでしょう。

リップルは仮想通貨の中で最も将来性が期待でき、国際送金を円滑化させる可能生が高い通貨と言えます。引き続き動向に注目です。

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