アイズマン氏は仮想通貨に否定的! 著名人の否定意見で仮想通貨はどうなるか

2008年の金融危機を予測し的中したことで知られる投資家、スティーブ・アイズマン氏をご存知でしょうか。

5月14日、そのアイズマン氏がか仮想通貨に対して否定的な意見を発しました。2008年の予見を考えると仮想通貨への意見も見過ごせません。そこで、今回はアイズマン氏やその他、否定的な著名人を紹介していきます。

スティーブン・アイズマン氏とは

今回、仮想通貨に対して否定的な発言をしたスティーブ・アイズマン氏はニューバーガー・バーマン・グループのマネージャーを務める人物です。

ニューバーガー・バーマン・グループは1939年に設立された資産運用会社です。本社が東京に所在しています。

過去にアイズマン氏はサブプライム住宅ローン市場が崩壊することを予見し、巨額の利益を出したことで一躍有名になります。

その経緯からマイケル・ルイスは『ザ・ビッグ・ショート(世紀の空売り)』でアイズマン氏をテーマにした金融危機に関する書籍を出版。ベストセラーになり、映画化もされています。

アイズマン氏の発言

今回、アイズマン氏が発した言葉は「仮想通貨の目的が分からない」と否定的な言葉でした。仮想通貨の人気は投機とマネーロンダリングの2つだけだとも発言しています。

仮想通貨がどのような付加価値をもたらすのか、誰も答えられていないと仮想通貨に対して否定的な考えを前面に出していました。

加えて、アメリカ政府は仮想通貨の投資家に対して保護するための対策を講じていないことにも苦言を呈しています。

アイズマン氏の発言とビットコインの価格

世界的にも有名な人物が仮想通貨に対して否定的な意見を述べれば価格への影響も考えられます。

アイズマン氏が仮想通貨に対し否定的な発言をしたのは5月14日、香港で開催されたCFAインスティテュートの年次会議でのことでした。

参考までに5月14日のビットコインの価格を見て見ましたが、暴落言える動きではありませんでした。発言が今後、時差的に影響があるのかは不明ですが今回のアイズマン氏の発言でビットコインをはじめ、仮想通貨相場が大暴落する可能性は低そうです。

著名人らの仮想通貨への否定意見

アイズマン氏以外にも著名人による仮想通貨の否定意見は多くあります。例えば、投資家なら誰でも知っているであろう、ウォーレンバフェット氏も仮想通貨には否定的な意見を持っています。

バフェット氏の発言で仮想通貨市場も落ち込んだ経緯もありますので言動には注目しておいたほうが良さそうです。

また、マイクロソフトの共同創業者であるビルゲイツ氏も資産クラスでは何も生産しない、上がることを期待してはいけないと発言しています。

バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイの副会長であるチャーリー・マンガー氏も仮想通貨を価値のない人工的な金、役に立たないと切り捨てています。

アメリカの大統領、トランプ氏もビットコインは詐欺だ、取引をしているブローカーは解雇すると発し衝撃を与えています。

著名人が否定しても無くならない仮想通貨技術

アイズマン氏やバフェット氏が否定すれば投資家は仮想通貨不要と考えても無理はありません。しかし、仮想通貨の根幹でもあるブロックチェーン技術は無くならないと考えられます。

当初、仮想通貨に否定的な意見を持っていたJPモルガン(アメリカの大手金融機関)はブロックチェーン技術に注目し、今後は決済などにその技術を導入していく考えを出しています。

リップルやそのネットワークにはすでに一部国家の中央銀行が提携している事実もあります。日本国内の銀行も数多く提携しています。

仮想通貨の様々な技術に注目している国や企業が多くあれば今後も仮想通貨が無くならないでしょう。

ただ、著名人の発言は相場に与える影響が大きい為、投資家はその情報をキャッチしておく必要があります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

linea