タイでは証券取引委員会(SEC)がICOを奨励?

2017年になって一気に活発化したICOに関しての対応が、現在のところ国によって違うのが興味深いところです。そんな中、最近、タイの証券取引委員会(SEC)はICOは有望なものだとという見解を発表しました。

SECは公式の場で、ビットコインとかイーサリアムのような仮想通貨による目新しい形の公式な資金調達法であるICの成長と普及に注目しているということです。

タイの証券取引委員会(SEC)は新興企業を含むビジネスの資金調達にICOを奨励

タイの証券取引所(SEC)では、ビジネスの資金調達にICOという手段が有望だという見解を持っていると発表。

日本では、ビジネス用の資金を調達するためにICOを行おうと思っても、わずかながら9法の壁が存在するような雰囲気があるようです。不透明な部分があるということです。そこに悩みながらICOに挑戦しようとしている日本人ももちろんいますが。

日本人としてはICOにチャレンジしようとしている日本人を応援したい気持ちはあります。全員が成功はできないかもしれませんが、中には大成功する人も現れるのではないでしょうか。

今のところは海外に法人を作り、ICOを行ったほうが成功しやすい、というか近道なのかもしれませんが。現在、ICOブームのようなところがありますし、日本人は真面目そうなイメージを持たれているのではないでしょうか。よっぽどホワイトペーパーがきちんとした英語で作られていれば、全世界から資金があつまりそうな気もしますけれど……。

けれど、日本では、証券取引委員会のようなところで特に奨励されてはいるわけではありません。今後も奨励されるかどうかはわかりません。

証券取引委員会ではなく銀行系では違った見解では?

あたり前のことだといわれそうですが、タイのSECは証券取引委員会は銀行ではありません。銀行だったら同じように思うのでしょうか?

新興企業などには特にICOを奨励するというのは、銀行としては成功するどうかわからない新興企業には資金を貸したくないというのもあるでしょう。

けれど、大成功していくであろう企業の資金調達の時にもICOをされてしまうと、銀行がお金を貸せなくなってしまいます。そうなると、利子を儲けたい銀行としてはうれしくはないでしょう。

しかし、証券取引委員会ならば、ICOなどで自分達でビジネスに必要な資金を調達し、ビジネスが充分に成長したら、どうぞ上場してくださいという感じなのではないでしょうか。だから、新興企業のICOを奨励しているという感じにも解釈できます。

タイの証券関係者はICOで投資家が詐欺にあう可能性を指摘

タイの証券監督当局は、ICOで投資家が詐欺に遭う可能性があるという懸念も明らかにしたそうです。

しかし、タイのSECのICOへのアプローチは、ICOを全面的に規制したりするというものではありません。詐欺などの犯罪を回避できるように配慮しながら、ICOという新しい改革も組み込んでいくことを望んでいるようです。

そのためにタイのSECはここ数カ月間の間に、ICOの話題に公的に取り組んでいる規制当局のリストに加わったということです。タイのSECは考え方が前衛的のようですね。ICOというものに、とても真剣に注意を傾けているように見えます。

実際によくあるICO詐欺って?

実際にICOの詐欺の話しもぽつぽつ聞きます。これはしっかりとした企業のICOであっても、この企業のwebが乗っとられる詐欺などが起きています。これはフィッシングとい詐欺なのですが、本物そっくりのwebで、自分で個人情報を入力するように誘導されるなど、よくあることです。

一旦個人情報を盗まれたら、あとは様々な方法で攻撃を受けることになるでしょう。この本物そっくりのwebが作られるというフィッシングは、ICO以外のシーンでもたくさんあります。何を隠そう、筆者もICOではないですが、フィッシングに見事にひっかかり、損をしてしまったことがあります。

ICOを奨励するということは、そのような犯罪に、善良な一般人が巻き込まれないように、ICOについての知識がない人達を教育するということも必要になってくるでしょう。

詐欺の手口もどんどん巧妙になっていく可能性があります。新しい技術を受け入れる時にはそれ相応の勉強は必要になるでしょう。特にデジタルの世界は、強い人は強いのでしょうけれど、一般人の場合、なかなか理解できないことが多いです。

日本人の中でも、ICO投資で儲かっている人が周囲に現れはじめて、興味を持っている人も増えているでしょう。実際に投資して儲けている人も増えています。有名なあのプロブロガーさんも、仮想通貨やICO投資を楽しんでいるようですね。

やっぱりまだまだ人気のビットコイン

さて、9月15日(日本時間)から中国の財政規制の実施により、ビットコインをはじめ仮想通貨は一気に値を下げました。
へっぽこトレーダーの筆者も、この前、こちらの原稿を執筆している時に1ビットコインが350,000円台から310,000円台まで下落しました。

筆者は少しずつ少しずつビットコインを買っていくつもりだと書きましたが、その通り、原稿執筆後すぐ買い始めました。ちょこちょこ買っては恐る恐るレートをチェックしていました。

そして、なんと、1ビットコイン530,000円(10月11日時点)になっています。なんとほんの1ヶ月で、200,000円くらい違ってしまうんですね。ビットコイン、まだまだ人気です。

でも、そろそろ、少し円に戻しておこうと思います。また買いますけれどね。相場歴10年以上のへっぽこトレーダー、リスク分散はしっかりとしているので、退場することなしに今までやらてきているのだと思います。そして、他の仮想通貨もちょっと気になっているのがあるのです。それを買うタイミングを狙っています。やっぱり仮想通貨は魅力的なのです。

【参照】タイSEC、ICOの可能性を示唆 | Pro-ICO? Thailand SEC ‘Realizes Potential of ICOs’, Plans Regulation

くーちゃん
なぜか魔女みたいな人と言われる投資好き女性です。投資歴は10年くらい。株、FX、仮想通貨トレードをします。海外ドラマ、洋画、洋曲、新しい物が好物です。そして、ネットもコラムを書くことも大好きです。よろしくお願いします。

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