TRONが賞金総額1億円のプログラミングコンテスト開催を発表

2018年4月17日、仮想通貨トロン(TRX)を運営するTRONが、プログラミングコンテスト開催を発表しました。賞金総額1億円という金額も話題になりました。この記事では、プログラミングコンテストの基本情報と賞金、トロンローンの概要について触れています。

プログラミングコンテスト基本情報

まずは、主催者のTron LabsががMediumブログに投稿した、コンテストの概要からお伝えします。

  1. 本コンテンストの参加申請は2018年4月17日から受付を開始します。参加申請期限は、2018年5月20日23:59までです。
  2. 開発者は、個人またはチームとして参加することができます。
  3. 各チーム/個人参加者は以下3部門に参加できます。
  4. 本プログラムコンテストの出品作はTronに基づいていなければならず、Tronのメインネットと互換性のある次の3つのアプリケーションのいずれかでなければなりません。
    • a)コールドウォレット
    • b)ホットウォレット
    • c)ブロックチェーンエクスプローラ
  5. プロジェクトの提出期間は、2018年4月17日から5月20日までです。締切に間に合わない場合は、コンテストからの自発的な撤退とみなされます。
  6. 提出された作品には、実行可能なプログラムとコードが含まれていなければなりません。

なお、コンテストの審査員は、Justin Sun(TRON創業者兼CEO)、Lucien Chen(CTO)、Marcus Zhao(テクニカルチーム長)です。

次に、気になる賞金についても見てみましょう。

プログラミングコンテストの賞金

コンテストの報酬総額は$1,000,000です。

以下3つのアプリケーションで1位を獲得すると、それぞれ賞金がもらえます。

a)コールドウォレット:350,000ドル(約3,745万円)
(対応プラットフォーム:iOS、Android、PC端末、エクスプローラ、優先順位は複数のプラットフォームをサポートするウォレットです)

b)ホットウォレット:350,000ドル(約3,745万円)
(対応プラットフォーム:iOS、Android、PC端末、エクスプローラ、優先度は複数のプラットフォームをサポートするウォレット)

c)ブロックチェーンエクスプローラ:300,000ドル(約3,210万円)

カッコ内は1ドル107円として日本円換算したものです。

プログラミングコンテストのスケジュール

  • 2018年4月17日 – コンテストの参加受付を開始
  • 2018年5月20日 – プロジェクト提出締切
  • 2018年5月27日 – 結果発表

出品したアプリケーションの完成度によっては、トロンローンを申請することができます。

トロンローン(TRON Loan)とは?

TRONコミュニティを支援し、TRONの収益拡大のため、開発者に対して10万ドルを融資します。融資された際は、公式のTRONチャンネルで参加プロジェクトおよび資金調達フローに関する情報を公表します。TRONが提供する貸付金は、最初の3年間は無利息です。

融資対象となるプロジェクトにはブロックチェーンベースの開発が含まれますが、これに限定されません。
TRONは、トロンローンを設立することにより、短期的な利益を求めるのではなく、ネットワークを拡大強化することを目指しています。万が一不可抗力によりプロジェクトが失敗した場合でも、開発者は元本残高を返済する必要はありません。

まとめ

今回ご紹介したプログラミングコンテスト以外にも、TRONは、エッセイコンテスト(1位商品は1,000ドル分のAmazonギフト)や写真コンテンストなどを公募しています。

もっとも参加しやすいものだと、指定のハッシュタグをつけてTwitterやInstagramで写真を投稿することで、報酬5,000TRX獲得のチャンスが得られるものもあります。

ここには、TRONの知名度を高めたいという考えや、優秀な人材を集めたいという考えもあるのでしょう。日本でもNEMのようにコミュニティが活発な仮想通貨がいくつかあります。さまざまなコンテストやコミュニティイベントを通じ、仮想通貨界隈が盛り上がってくれば楽しいですね。

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