猿でもわかる。LISKってどんな仮想通貨!?

猿でもわかる。LISKってどんな仮想通貨!?

2016年に発行されたLISKは比較的歴史の浅い通貨といえるでしょう。

LISKは仮想通貨を知っている人ならほとんどの人が知っているであろうEthereum(イーサリアム)と同じくスマートコントラクト属性の通貨です。
今回はこのLISKについてみていきましょう。

LISKの今までの流れ

LISKは2016年5月に登場した比較的新しい通貨です。
2016年の段階で、発行してからすぐに価格が高騰しましたが、値動きが落ち着くと共に価格は停滞。
一時期11円台にまで落ち込んでいました。
しかし、年明け2017年ごろから再び値上がりを始め、6月の中旬に400円台まで回復。
その後一気に急落し7月には200円を切ります。
その後再び8月後半から値を上げ始め、一気に800円を超えるところまで来たという、恐ろしい値動きをしている通貨です。
時には1日で20%以上の乱高下を繰り返した日もありました。
ある意味、仮想通貨投資家から非常に愛されているLISKですが、どんな特徴があるのでしょうか。

LISKの特徴① サイドチェーン

LISKはEthereum(イーサリアム)と同様のスマートコントラクト属性の通貨であると先述しましたが、加えてDappsという分散型アプリケーションを採用した通貨です。
これも、Ethereum(イーサリアム)と同じですね。
これにより、ユーザーは自らのルールでプログラムされた契約情報を使って仮想通貨をやり取りできます。
加えて、LISKにはサイドチェーンという、仮想通貨取引の主要となるブロックチェーンの他にサブ的な役割を果たす新しいブロックチェーンを作ることができるのです。
これらの技術を応用することで、例えばゲームでの通貨だけ一部のブロックチェーンに任せたり、Amazonとの取引は他のブロックチェーンが介在しない新しいブロックチェーンを使って承認するといったことが可能になってきます。
ブロックチェーンの負担が軽減され処理速度を大幅に向上させるだけでなく、何かトラブルがあった時の対応もスムーズなものになると期待されています。

LISKの特徴② JavaScript

LISKの大きな特徴は、多くのプログラマーにとって非常になじみの深いJavaScriptを使って開発されているということです。
この開発言語を採用したことで、Webエンジニア・プログラマーにとって、LISKは非常に参入障壁の少ない仮想通貨となりました。
これは、先ほどのサイドチェーンの開発を促進するとともに利便性の向上を目的にしていると考えられています。

LISKの特徴③ 承認時間

サイドチェーンの利便性をさらに高めていくと、取引の承認時間を大幅に短縮できると考えられています。
主要なブロックチェーンとは切り離されたサイドチェーン内のみでの取引であれば、当然、大きな取引がなされているブロックチェーンを活用するよりも負担が少なくなります。
イメージとしては、交通量の激しい大きな国道を通るよりも、細かいわき道を上手く使っていく方が早く目的地に到着するといったことを想像してみてください。

LISKは今後どうなっていくのか?

2017年9月7日現在、LISKは非常に注目されています。
理由は、アップデートが近いこと、マイクロソフトの出資やインドでの取引開始などニュースが非常に多いためです。
LISKのアップデートについては、Lisk core 1.0という形で、大幅なアップデートが既に予定されており、LISKのCEOであるマックス・コーデック氏がインタビューに答えています。

また、このアップデートに先駆けてリブランディングも行われることがわかっています。
これらの更新により、LISKは更にセキュリティに強い仮想通貨として期待が高まっているのです。
また、マイクロソフトやインド市場の開拓いった形で、更にプレイヤーが増えることも期待されます。
JavaScriptとサイドチェーン技術の関係で世界中の技術者がLISKのプロジェクトに容易く参入できるため、今回のアップデートでまた大きな流れが出来るかもしれません。
2017年9月以降、LISKからは目が離せませんね。

年間100回美術館に行ける生活を目指して日々何かしている、のんびり屋ライター。
金融・投資・ビジネス・芸術・カウンセリングなどを手掛けている。
仮想通貨については2017年から本格的に勉強を始める。
小さな資金で実際の取引も経験中。「何でもとりあえずやってみる」の意識が強い。