マサチューセッツ工科大学のメディアラボの発症のコインとは?

エニグマとは


エニグマはかの有名なマサチューセッツ工科大学のメディアラボによって行われた研究によって、作成された仮想通貨プロジェクトです。

ブロックチェーン技術によるデータ分散化とセキュリティ管理を両立していることが特徴となっています。現在仮想通貨の中でも有名な技術として挙げられるのがスマートコントラクトです。

全てのデータを誰もが閲覧できるため、データを管理するとしても誰でも閲覧出来るので重要の高いデータを透明性の高いフィールドで管理することは難しいです。

エニグマはそういった重要度の高いデータを保管するためのスマートコントラクトを暗号化できる作成することを目的にしています。これをシークレットコントラクトと呼びます。

これによって、プライバシーの高い情報送信ができたり、重要な契約や資金調達などのビジネスシーンでの活用が期待されています。

このシークレットコントラクトによって、イーサリアムが抱えている問題となっているプライバシー保護やスケーラビリティ問題を解決することができます。

また、分散型ストレージを搭載しているエニグマなので、DAppsなども分散して作成することが可能となっています。ブロックチェーンは全てのデータを分散的に管理しているわけではありません。そのため中央集権的なデータベースで保存している場合もあります。エニグマはそれを避けることができます。

エニグマはロードマップ上で2018年に「TEE」というシークレットコントラクトのプロジェクト「DISCOVERY」のメインネットがローンチされることも発表しています。

このプロジェクトによって、演算処理をハードウエア内で行うことによってスマートコントラクトの秘匿化を行います。

そしてこの「DISCOVERY」というプロジェクトに関してはインテルとの提携が発表されています。

この「TEE」と呼ばれるシークレットコントラクトプロジェクトの中でインテルが研究および開発を行ったソフトウェア・ガード・エクステンションと呼ばれる技術が活用される運びとなりました。

エニグマが所有している一番下層のレイヤーとして挙げられているのが、エニグマプロトコルと言います。こちらでDApps開発も行われており、これがシークレットコントラクトの実行を可能にしています。

エニグマプロトコルを利用したデータマーケットプレイスはデータの整合性を利用することでデータの消費者とマッチングさせるプラットフォームとされています

すでにエニグマプロトコルを利用した「Catalyst」というサービスが開発されており、ベータ版が公開されています。2018年中に正式にリリースされるとされています。

Catalystは仮想通貨市場の値動きなどのデータを多数のコンピュータで分散処理して、そこで集まったデータをENGトークンを利用することで自由に売買できるようにするプラットフォームです。

さらにそのデータを利用して実際にストラテジーを動かしてプラットフォーム上ら複数の仮想通貨取引所に対して売買注文を出すことができます。

仮想通貨投資を行っていくという場面でもこのエニグマの機能は役に立っていく機能と言えるでしょう。

エニグマ発展の鍵はDApps


エニグマという仮想通貨は時価総額112位となっており、そこまで高い順位をキープしているわけではありません。

しかし、将来有望になっていく可能性は十分秘めている仮想通貨と言えます。現在主流となっている仮想通貨であるイーサリアムの機能をより良いものにしているエニグマがより成長していくためには「DApps」の存在が必要不可欠です。

今後、DApps市場が大きくなってくると、エニグマの存在も表面化されていき、仮想通貨としてエニグマを購入する人も増えてくるのではないでしょうか。今後のエニグマの動向にも注目が必要です。

なかおりん
仮想通貨専門で執筆しており、仮想通貨に関しては多くのメディアに関わってきました。そのため、用語解説や通貨の説明なども執筆経験があり、知識に関してもかなり熟知しています。
実際に仮想通貨の取引を毎日している事から皆様に新鮮な情報を届けることが出来ます。