50年後に一番注目されているのはリップル?

仮想通貨「リップル」の基本情報について


2018年7月に時価総額第3位となっているRipple(リップル)は、注目を集めている仮想通貨です。

2013年9月26日に通貨はリリースされました。代表者Brad Garlinghouseが創立したRipple.Incにて運用されています。リップルとは、仮想通貨の名前としても会社名としても使用されています。仮想略号は「XRP」です。

発行枚数は1,000億枚となっています。BTC(ビットコイン)の発行枚数が2,100万枚にあたります。他の仮想通貨の発行枚数と比較しても、リップルの発行枚数の多さは一目瞭然です。既に全てのコインが発行されている点が、他の仮想通貨と大きく異なるところです。

リップルは、公式Twitterを運営していて企業の最新情報を見ることができます。

リップルは国外送金に強い仮想化通貨

リップルは国外送金に強く、さまざまなところで今後活用されていく仮想通貨です。どのようなことが期待されているのか解説します。

リップルは個人間で行われる国外送金に便利な仮想通貨

リップルは個人間の国外への送金をスムーズに行うために誕生した仮想通貨です。公式サイトにも、リップルは世界で行われるお金の摩擦をなくす目的のブロックチェーン上につくられた支払いネットワークと記載されています。

他の仮想通貨とは異なり、安い手数料でリアルタイムに支払いができる便利な仮想通貨なのです。

リップルはブロックチャーンを使用しない仮想通貨として有名です。その代わりに「XPR Ledger」を使用して通貨取引のデータを記録します。承認作業を一部の承認者に集中させて実行させることで、承認スピードを早めることができています。

国外送金を行う場合は、監査機関を通さなくてはいけないので時間がかかります。現金を使用する場合は、送金に2時間もかかることもあるのです。他の仮想通貨では、ブロックチェーンを使用しているので取引上の承認が行われるまで最低でも10分はかかります。

リップルを使用すると、手数料は発生しますが送金時間は4秒とスピーディーな送金を行うことができるのです。リップルの送金に特化した仕組みを上手に活用することによって、個人同士の支払いや寄付といった少額の取引を効率化することができます。

リップルネットで世界中の金融機関を結ぶ

リップルでは個人間で行われる取引だけではなく、世界中の金融機関同士の送金取引も実現していこうと開発が進められています。

このリップルのプロジェクトを「RippleNet」と呼びます。

プロジェクトの実現に向けて3つの技術が開発されています。1つめがxCurrentで金融機関の送金システムにあたるソフトウェアです。利便性も含めて開発は進められています。2つめがxPaid(エックスペイド)でxCurrentを動かすシステムのことです。3つめがxVia(エックスビア)で、利用者向けに提供されるインターフェースをいいます。

実際に国内外の銀行がリップルの決済試験を体験しており、60社以上の銀行がリップルの取り扱いを採用する方向で進んでいます。カナダ帝国商業銀行、バークレイズ、マッコリー・グループなどの銀行で採用が決まっているので、リップルの実用性は高い評価を獲得しています。

RippleNetのプロジェクトが成功した際は、世界中の金融機関に大きな影響を与えることになることは間違いありません。

Googleも出資をしている唯一の仮想通貨


リップルが送金に特化をした仮想通貨として、多くの金融機関から注目を浴びていることは理解できたと思います。

有名企業のGoogleもリップルの仮想通貨にだけ出資をしています。このようなGoogleの動きから、リップルの将来性を高く評価していることが分かります。Googleの決済サービスにもリップルを利用した送金システムが導入されるのではないかと話題を集めています。

投資家の方のみならず、今後のリップルの動きに注目をしてみましょう。

なかおりん
仮想通貨専門で執筆しており、仮想通貨に関しては多くのメディアに関わってきました。そのため、用語解説や通貨の説明なども執筆経験があり、知識に関してもかなり熟知しています。
実際に仮想通貨の取引を毎日している事から皆様に新鮮な情報を届けることが出来ます。