Abra社CEO「ビットコインは50,000USDまで上昇する」

2018年7月初旬に仮想通貨アプリで有名なAbra社のCEOビル・バーイドが、長期的に見てビットコインは最終的には50,000USドルまで上昇すると発表しました。

それはどんな情報に基づいているのか、そして現在でも続いている仮想通貨の低迷化を考えているのか検証したのでご紹介します。

Abra社のCEOとは有名な人物なのか?

Abra社のCEOであるビル・バーイド氏は、かつてゴールドマンサックス社の取引システムを設計していました。そのことから、ビル・バーイド氏はビットコインを始めとする仮想通貨のプロファイラーとしてトレーダー達から、彼の発信する言葉はとても信頼されています。

Abraとは?

Abra社はアメリカのカルフォルニアに2014年に設立された比較的新しい会社です。ブロックチェーンスタートアップ企業として、投資家や著名人から大絶賛された企業でもあります。そして、Abra社のCEOであるビル・バーイド氏は2018年3月に「ただ1つの世界初の仮想通貨ウォレット」とも言われているスマホの仮想通貨アプリを発表しています。

この仮想通貨アプリは1つのウォレットで25種類もの仮想通貨を保管でき、アプリ上で仮想通貨取引所が行うような各コインの交換が出来るところです。
そして、そのウォレットは外部サーバーを使用せず、コールドウォレットと同様自分の手元で直接保管できる方式をとっています。もちろん秘密鍵と呼ばれるウォレットを開けるためのカギも、どこかに保管することなく自分の手元で保管出来るというメリットがありハッカーに大事な資産を盗まれるという事を防ぎます。

そして管理するコイン25種類が共通のウォレットで保管されるため、他のウォレットよりも簡単に管理する事が可能となっています。
Abra対応のコインは、2018年5月に5種類追加され現在では25種類の仮想通貨が管理できるようになっています。それらは、ビットコインをはじめ、イーサリアムやネム、ネオやそれら以外の日本の取引所では扱っていないコインも扱っています。

ビットコインが上昇する?その真意は?

「ビットコインは長期的な期間は必要となるが最終的には50,000USドルまで上昇するであろう」とAbra社のCEOであるビル・バーイド氏は発表しました。しかし、それはいつ起こる事かは予測不可能とも発表しています。

仮想通貨の専門家たちは、ここ数か月に渡って下降を続けている仮想通貨市場に対して強気な発表であると考えています。
もちろん、ビル・バーイド氏は強気な仮想通貨の見通しを行う事でも有名ではあります。しかし、今回の強気な発表によって彼がCEOを務めるAbra社のアプリにも損害を与える可能性が出てくるかもしれないのでは?として、仮想通貨の専門家たちはビル・バーイド氏の今回の発表について疑問視しているのです。

通常、仮想通貨のエキスパートである専門家が、仮想通貨の価格予想を行う場合は「年末までにビットコインは20,000USドルまで上がる」という時間を指定し、予想価格が当たった後に何が起こるかは示されている事はありません。それは何故かというと、現実的には仮想通貨の動きは予測不能とされているためです。

しかし一方のビル・バーイド氏は時間を指定しない代わりにビットコインが50,000USドルまで上昇すると信じています。そして、これに対する唯一の問題としてビル・バーイド氏は、これが5日、5年、または50年後に起こるかどうか明確にしていないのです。

このビル・バーイド氏の予測の一部は、2017年末に全世界で起こった仮想通貨ブームの間、投資家が投資家を生んでいるという考えから、今回の50,000USドルまで上昇するという発想が生まれたと言っています。これは仮想通貨ブームの中、ビットコイン以外の大部分の仮想通貨の価格が上昇していない事が原因であると考えていたとされています。

このため、もし仮想通貨市場がバランスを取り戻した場合、多くの投資家は仮想通貨に投資する事に失望してしまうでしょう。そのため、ビル・バーイド氏は仮想通貨市場が成熟するためには長い時間が必要だと信じているようなのです。そのため、多くのトレーダー達はビットコインを始めとする仮想通貨の価格が上昇するまで我慢し、その時を待つ必要があるとビル・バーイド氏は発表しています。

まとめ

今回はAbra社のCEOであるビル・バーイド氏の最新の発表についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

仮想通貨取引のアプリ開発者であるAbra社のCEOビル・バーイド氏は上昇するだろうと発表していますが、残念ながらこれが必ず当たるという確証はありません。したがって、投資アドバイスとは受け取らず、投資を決定する前に独自での調査が必要となってくるのです。事前調査をしっかりと行ったうえで、投資をするのか投資をしないかを決めるようにする事をおすすめします。

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