人気ドラマのアイディアが現実に! ビットコインアラームが登場

アメリカのドラマは日本でも人気が高いですが、最近注目されているのが「シリコンバレー」というドラマです。

その名のとおりシリコンバレーを舞台にしたIT企業のドラマなのですが、劇中に出てくるアイディアが実現したと話題を集めています。

ドラマ「シリコンバレー」って?

2014年から放映されているアメリカの人気ドラマシリーズです。

現在シーズン6の製作まで決定しており、エミー賞受賞やゴールデングローブ賞ノミネートなど、全米で高い人気を誇っていることでも知られています。

一見さえないオタクのリチャードは実は大手インターネット企業で働く天才プログラマー。
サイドビジネスで作った音楽の権利を監視するアプリの副産物として、たまたま「ファイルを超圧縮できるプログラム」が生まれ仲間たちと企業を決意。

企業立ち上げた経験のないプログラマーたちが織り成す奮闘劇は、時にドラマチックで時にユニーク。
学べて楽しめるドラマとしてインターナショナルに注目されています。

企業後の人材獲得や、ベンチャーの資金調達方法などIT企業の日常を丁寧に描いているため、その業界の人からも高く評価されています。

たとえば、主人公が設立した「パイド・パイパー社」は狭い倉庫のような場所がオフィスとして使われています。
これはアップルなどの有名企業がガレージからキャリアをスタートさせたことに由来しているそうです。

スティーブジョブスを連想させる人が出てきたり、グーグルらしきオフィスが登場したり・・・。とにかくリアルさにこだわった演出が特徴で、主人公たちを本物のオタクっぽく見せるためにギーク(技術オタク)の所作を指導する人が演技指導しているんだとか。

デジタル技術全般がテーマのため、毎回仮想通貨の話が出てくるわけではないですが、シーズン4から5にかけてP2Pの非中央集権システムを目指して資金調達にてんやわんやする。など、仮想通貨取引をしている人なら楽しめると思います。

ただ面白いだけというよりは、マルチウェアソフトを顧客のスマホで勝手に利用したり、移民に対する偏見などダークな面も描いているので見ごたえがあります。

ドラマのアイディアが現実に!

2018年4月9日放映のエピソードの中で、オフィスの中に突然爆音がなり響くというシーンがありました。

実際の映像はこちら。

ちょっとびっくりするような音ですよね。
実はこれ、劇中のキャラクターがビットコインの価格が自身の設定した額から下がるたびに設定しているアラームの音なんです。

シーズン5の3回目の放映で主要キャラクターのギルフォイルは、ビットコインマイニングで利益を出すために一定の閾値を上回ったときにだけマイニングを行うと決めました。

使用されているのはデスメタルバンド・ナパームデスの「You suffer」という曲。実はこの曲は1.316秒だけの楽曲。動画の中で流れたのでフルなんですよ。

世界でもっとも短い楽曲として知られ、ギネスブックにも掲載されています。一応歌詞もちゃんとあって「You suffer but why」と言っているそう。ちなみに意味は「お前は苦しむ。なんでだ?」というもの。

この曲をビットコイン価格アラームにするというのはギャグセンスが高くて面白いですよね。

放映直後からユニークなセンスだと評判が高かったこのエピソードを、実際に作ってしまった会社があります。それはアイスランドのViskaというテック企業です。

この企業はシリコンバレーシリーズの熱心なファンで、社員全員で見ているそうです。そこでなんと、誰でも同じようにナパーム・デスの曲が価格アラートとして使えるウェブアラートを作ってしまったんです。

「Bitcoin Volatility」というわかりやすいネーミング。

劇中でギルフォイルがいくらに設定されていたかはわかっていませんが、このサイトを使えば好きな価格に設定して、値段がそこから下がったら「you suffer」が流れる仕組みです。

いきなり鳴るとかなり驚くので、音量は控えめに・・・。

https://bitcoinvolatility.io/

英語/美容/ダイエット/健康/映画/音楽がメイン。ライター等を勉強中。

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