ブックマーカーが仮想通貨を導入、ビットコインで賭けができる

海外でなにか大きなイベントやニュースがあると「海外のブックメーカーでは~」というフレーズがよく出てきますよね。
ブックメーカーという超巨大企業があるというわけではなくイギリス発祥の賭けを行う賭けを行う会社の総称です。
賭けを行う民間の機関で、たとえばサッカーやフットボールの試合結果予想といったものから、イギリスのEU離脱、王室の赤ちゃんの名前の予想までなんでも賭けてしまいます。

さらに今回オンラインゲーム業界のブックメーカーが、支払いに仮想通貨を導入するということで注目を集めています。

オンラインゲーム予想が仮想通貨で

このたびオンラインゲーム業界唯一のブックメーカー企業であるBookmaker.euはビットコインをはじめとする仮想通貨での支払いを受け付ける旨を発表しました。
受付可能な種類はイーサリアム、ライトコイン、Monero、ダッシュ、ランボー、などなんと60種類にも上ります。

すでにスポーツ賭けをするブックメーカーの一部が仮想通貨での支払いを導入していましたが、取引できるのはビットコインやイーサリアムなどごく少数の銘柄だけでした。
あまり有名ではない通貨も対応するという点は支払いの利便性が上がるだけでなく、新規ユーザーを取り込めるといった狙いもあります。

支払い方法はとても簡単で、入金ページから仮想通貨・代替通貨での入金と表記されたコンテンツから送金用のアドレスを取得して自分のウォレットから任意の数値を送ります。
通貨によって送金完了までにかかる時間はまちまちですが、ビットコイン支払いを選択すると10分前後で完了するようです。
通貨のアップデートなどで処理速度が変わることも。
ライトコインなどビットコインに先駆けて、セグウィット実装とライトニングネットワークをローンチしているためもっと即座にできるかも。

イーサリアムを使った丁半のようなカジノも

2017年4月に海外のオンラインの企業が、イーサリアムを使った丁半のようなサービスを開始しました。
その名もidiceという名前でサイト上でサイコロを振る遊びで、掛け金はイーサリアムだけを受け付けているそう。
勝率は約49%で、勝てば掛け金が2.04倍にのって帰ってくるというものだそうですが、簡単にできるゲームなのでハマる人が続出してしまいそうですよね。
うまくいけばイーサリアムの数を増やしてほかのサービスに使うこともできるかも。
仮想通貨を使った海外のオンラインカジノなのでアクセスしても大丈夫だとは思いますが、もし興味がある場合は自己判断でお願いします。

規制の可能性はある?

ブックメーカーとギャンブルの違いは、元のシステムがかなり違います。
宝くじやスポーツくじは3割程度の掛け金を主催者の利益として確保していますが、ブックメーカーは4-6%の手数料をとったあとの掛け金はすべて勝利した人に割り当てるシステムが世界的に人気を集めています。
1961年にイギリスで合法化されてから、身分確認・ギャンブル依存症の人とは取引しないなどのルールを設けて健全に利用できるシステムが作られています。

今回ご紹介したBookMaker.euは、オンラインゲームの世界でも信頼度の高いサイトとして知られております。
運営元はスポーツブックメーカー会社を行っている会社で、New York Times、CBS Sports、ESPN、Forbes、NBC Sports、SB Nation、NPR、USA Today、FOX Sportsなど様々な大手出版誌にも掲載されています。
オンラインゲーム予想で成功すればスポーツ予想のブックメーカーでも、たくさんの仮想通貨が使えるようになるかもしれませんが、
あまりに白熱してしまったらICOのように規制されるかもしれないですね。

日本にいても利用できるの?という声がしてきそうですが、賭博禁止の法律は供給する側と賭ける側が国内にいることが条件になっています。
実際日本でもブックメーカーを利用している人もいるかもしれませんが、現在まで逮捕者が出ていないのでグレーな状態です。
カジノ法案が実施されたら国内でも同様のサービスが多く登場するかもしれませんね。

英語/美容/ダイエット/健康/映画/音楽がメイン。ライター等を勉強中。

linea

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