EOSのブロックチェーンが復旧、再稼働へ

6月16日にメインネットが技術的な問題により一時停止していたEOSブロックチェーンですが17日には問題が解消していることがわかりました。

仮想通貨銘柄の格付けでも上位をキープしているEOSですから不具合には心配したユーザーもいたと思います。今回はEOSブロックチェーンの不具合や解消までの経過、今後について解説していきます。

16日にメインネットが一時停止

EOSブロックチェーンはメインネットが技術的な問題により一時停止していましたが17日には解消されました。ネットワークのモニターからの情報で明らかになっています。一時停止に到るまでネットワーク処理のフリーズを引き起こす問題が原因とみられています。9日に稼働決行を決定し1週間ほど経過して一時停止に至りました。

16日の一時停止についてドージコインの製作者で仮装塚解説者でもあるジャクソン・パーマー氏は「深刻ではないと言い難い」とツイッターにてつぶやいています。潤沢な資金を受けたEOSとそれを支援するコミニュティにとっては軽視できなとの考えを出しています。

実際、EOSは6月1日に1年間のトークンセールを終え、日本円にすると4400億円以上もの資金を調達しています。仮想通貨の時価総額ランキングでも5位付近に位置する人気の高さを誇っていますのでメインネットの一時停止は今後の懸念材料にもなりかねません。

なぜEOSは人気なのか

EOS(イオス)は今年1月、アメリカの格付け会社が発表した仮想通貨の格付けにおいてB-の評価を受けています。この評価は仮想通貨の王者であるビットコインのD+を上回る評価を得ています。EOSが高評価を受ける理由には機能に優れる面があげられます。

EOSはイーサリアムと同じく、分散型アプリケーションとして中央管理者のいない管理が可能です。サーバーに管理者がいないようなイメージになりますからWEBサービスを利用しても手数料がかからないなどのメリットが生まれます。

イーサリアムと同様とは申しましたが、性能面ではイーサリアムを凌ぐとも言われています。理由としてトランザクション(取引処理)速度はイーサリアムとは比較にならないほど速くなります。イーサリアムは1秒間に15件のスピードですがEOSは1秒間に100万件を処理できる能力があります。

また、取引手数料も無料となっていますので他の銘柄よりも使いやすいとも言えます。マイナーは存在しますがビットコインのように新規コインの発行で報酬とするわけではなくトークンを報酬とするのでユーザーは手数料を支払わなくてもいいのです。

今の所、メインネットへの移行期間ですからEOSトークンには価値はありません。しかし、保有することで配当を得られる可能性があります。以上のように導入を考える企業にとってみると魅力あるブロックチェーン、投資家にとってみると将来性の面から人気が高まっているわけです。

実用化はまだ先か

EOSのプラットフォームはまだ実用されておらず、試運転の状況です。実用開始の日程も確認されていませんので1日も早い実用が待たれています。イーサリアムよりもすごい分散型アプリケーションですから普及の拡大は必至でしょう。

メインネットへの移行措置は開始されていますから投資家の方はトークンを処理してくれるバイナンスなどの取引所に預けて置くことをお忘れなく。

やまちはフリーライター兼ブロガー兼投資家です。
仮想通貨分野では様々な仮想通貨の特徴を把握し、これから伸びてきそうな銘柄の研究をし、ICO関係の分析を得意としています。
自身も仮想通貨の投資を行なっています。
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