知識のためのGilgamesh(ギルガメッシュ)はどんなICO?


現在開催中のICOの中でも注目を集めているのが、Gilgamesh(ギルガメッシュ)。
公式サイトでは「Knowledge platform(知のプラットフォーム)」というキャッチフレーズがついていますが、いったいどんな機能を持っているのでしょうか?
この記事ではGilgamesh(ギルガメッシュ)の特徴や概要について解説していこうと思います。

Gilgameshの特徴と概要

ギルガメッシュは、アメリカのSkiral社が2016年に開発をスタートしたプロジェクトです。
イーサリアムベースで開発されたERC20タイプのトークンなので、MyEtherWalletなどのイーサリアムイーサリアムやERC20に対応しているウォレットで管理できます。
通貨としての単位はGILと表記され、総発行量は60,000,000GILに設定されています。

ギルガメッシュが目指す知の共有プラットフォームとは、どういったものなのでしょうか?
現代の情報配信システムは、少なからずいびつさを持っています。
世界中の誰とでもすぐにつながりを持てる便利さから、今や交流の道具として多くの人が使うようになっています。
しかし、使い方によっては精神的に負担が大きくなったり、寝不足や脅迫観念を植え付けるなどの症例も数多く報告されています。日本でもよく「SNS疲れ」という言葉があるように、海外でもソーシャルネットワーキングは楽しいだけではないようです。

イギリスの王立公衆衛生協会はYoutube・Twitter・instaglam・スナップチャット・フェイスブックの5つのSNSを比較・研究したレポートを発表していますが、その中でSNSはたばこはアルコールよりも依存性が高い傾向にあると指摘。
精神的負担が増加した若者は25年間で7割も増えてるそうです。
ほかにも日本でも問題になっているネットいじめや、真偽の分からない情報が広まることのリスク、企業の広告など・・・その便利さゆえの弊害の影もだんだん色濃くなっているようです。

ギルガメッシュは分散型アプリケーションを利用して、SNSの情報交換をより効率的にできるようにし、ユーザーがストレスなく利用できるソリューションを作ることを目的にしています。
イーサリアムのスマートコントラクトシステムを利用して、GILトークンを使って書籍・電子書籍・オーディオブックなどを購入できます。
それだけではなく読者・評論家・著者などは有効なレビューや本の紹介文などを公開することによってGILトークンを得ることもできます。
また作品の作家からしても出版社を介することなく直接書籍を販売して、報酬をもらえるという大きなメリットもあります。

よくレストランのレビューサイトなどがありますが、イメージとしては近いかもしれません。感覚的で操作しやすいアプリの開発も進めています。

トークンセールなどの詳細

ギルガメッシュのトークンセールは2018年1月15日~3月26日の間で行われています。
1GIL=1USD(約110円)に設定されており、イーサリアムで通過できます。
多くのICOのようにトークンセールに早く参加するほど多くのボーナスが受け取れるようになっています。

1週目27%

2週目24%

3週目21%

4週目18%

5週目15%

6週目12%

7週目9%

8週目6%

9週目3%

10週目0%

先ほどトークンの発行上限は60,000,000GILと説明いたしましたが、内訳は以下の通りです。

30%(72,000,000 GIL)-ユーザー

25%(60,000,000 GIL)-販売用

20%(48,000,000 GIL)-開発準備金

20%(48,000,000 GIL)-運営チーム

5%(12,000,000 GIL)-会員・アドバイザーへ配布

Gilgameshの将来性

公式サイトのロードマップを見てみるとICO終了後にギルガメッシュのソーシャルプラットフォームである「プラトン」がリリースされる予定です。
その後プラトンのアップデートを重ねて、2019年にはより多くの機能が使える「シェイクスピア」がリリースされるそうです。
西洋哲学の祖であるプラトンが、近代英語の父であるシェイクスピアに進化するというのはユニークな発想ですね。
日本でのサービスがされるかどうかは未定ですが、作家のアンソロジーやエッセイなどがこういったシステムで気軽に買えると嬉しいと個人的に思っています。

英語/美容/ダイエット/健康/映画/音楽がメイン。ライター等を勉強中。

linea

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