「LockTrip」でホテル予約サービスが0%に!ブロックチェーン技術の活用実例の紹介

どこか旅行に行く時などに使う旅行会社やツアー会社。ニーズが高く、売り上げを順調に伸ばしている業界でもあります。ご存知の方もいると思いますが、その10%から25%ほどは仲介手数料として仲介者に渡る仕組みになっています。

しかし、「LockTrip」という仕組みにより手数料0%を実現し、より安価な内容でエンドユーザーにサービスを提供を実現します。そのLockTripとはどのようなものなのか、紹介します。

ブロックチェーンを利用した「LockTrip」の仕組み

LockTripはブロックチェーンの技術でスマートコントラクトの機能を使っています。ブロックチェーンを使うことでセキュリティの水準を高いレベルで保ち、スマートコントラクト機能で仲介者を挟まず当事者同士のやりとりが可能になります。

スマートコントラクトとは「契約を自動化する」機能があるために、仲介者を必要としません。スマートコントラクト機能は自動販売機を想像してみてください。欲しい商品をボタンを押せば購入できます。そのような機能がスマートコントラクトです。

自動販売機はお店の店員さんなど仲介者がいなくても欲しいモノ(サービス)が手に入ります。

また、宿泊者の情報などはブロックチェーン上に記録されますのでデータの改ざんや流出の心配もほぼありません。記録されたデータもとに新たなビジネスの仕掛けを展開できる可能性もあります。

LockTripでの物件掲載は無料で、システムで使えるLOCトークンを用いた予約も手数料が無料になります。

LockTripのα版が公開

LockTripにはすでに10万件の宿泊施設が登録しており、予約が可能なα版が公開されています。同時に、LockTripの価格が予測値を達成できるかのクロス分析も(複数項目の調査)行なっています。

そのレポート発表され、オンライン旅行代理店のagota(アゴタ)やBooking.com(ブッキングドットコム)との比較もなされています。アジア、ヨーロッパ、アメリカの3つの地域の宿泊施設で検索を行なったところ20%もLockTripで宿泊予約が可能と判明。検索に強いユーザーであればさらに安い宿を探すことが可能となっています。

トークンや今後の予定

LockTripで使えるLOCトークンはHitBTC、Yobitなどいくつかの仮想通貨取引所で購入が可能。価格は当初より600倍にも跳ね上がっています。

また今後の予定はロードマップを参照すると、2018年5月25日にアンドロイド版、iOS版のスマホアプリがリリース予定です。

6月20日には利用者と宿泊施設を紹介するアフィリエイトプラットフォームの立ち上げが予定されています。

8月30日に中国語とロシア語に対応させホテル画像や説明、翻訳の追加。さらに、クレジットカード決済のサポート。

10月1日に手数料0%で航空旅客サービスの開始。11月30日にフランス語、スペイン語、ポルトガル語に翻訳。着実にサービス内容の向上を目指す内容となっています。

ブロックチェーンをいち早く適用した企業

ブロックチェーンのセキュリティ面などに注目し、様々な企業や業界がその技術に注目しています。

例えば、マイクロソフトはブロックチェーンを使って世界中にネットワークを構築し保管サービスを使用。何かの設定もすぐに行えるような技術を開発中。

クレジットカードで有名なマスターカードはブロックチェーンを使った決済システムの導入を目指しています。

いずれも、ブロックチェーンの優れた性能に目をつけていますが、まだまだ実用化されていません。

しかし、LockTripはすでにα版も公開されていてどの企業よりもいち早くブロックチェーンを導入しています。これは私たちの生活でブロックチェーンの良さが確認できる数少ないものです。今後はさらに使いやすく身近にシステム利用が可能になることへ期待がかかります。

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