仮想通貨市場は崩壊してしまうのか?コインチェックやMt.Gox社が与えた傷とは


仮想通貨市場は少しの出来事で大きく影響され価格が高騰したり下落したりします。

最初に大きな影響を与えた事件といえば、Mt.Gox社の800,000 BTC以上をハッキングされた事件です。

Mt.Gox社は当初、投資家にお金を返せないのでは?といわれていましたが、幸運にもその後ビットコインの価格が大きく跳ね上がってくれたおかげで投資家にお金を返却する事が出来ました。

その後は大きな事件は幾つもあったものの、日本人はコインチェック事件の印象が強いと思います。

コインチェックではNEMが560億円分もハッキングされ盗まれてしまいました。
そのNEMは現在何処に消えたかわからず真相は闇の中です。

仮想通貨の相場は上記で説明した2つ以外の事件の他にも幾つもありますが、少し悪いニュースが出ても暴落しますが、大きな取引所のハッキング被害となると半年右肩下がりという可能性もあります。

Mt.Gox社が動き出す?


記事内の1番最初に説明した、Mt.Gox社が払い戻し手続きをするという事で動き出しました。

800,000 BTCを盗難された事で有名になってしまったMt.Gox社ですが、投資家の資金もきちんと確保し返却が完了した事もあり民事再生手続きに動き出しました。

Mt.Gox社が公式に発表した書類によると、ハッキング被害にあった投資家は170000を超えるBTCやBCHの請求を行なう事が可能とも書かれています。

既にオンラインツールで公開されているので、Mt.Gox社で被害にあった人やMt.Gox社事件に興味を持っている人は一度目を通してみてください。

オンラインツールを作った理由としてはMt.Gox社の小林信明氏は法的書類や証拠の提出に知識がない人が簡単に見れるようにしたとの事です。

当初では、戻しの申立て手続きが認められていたのは個人トレーダーだけでしたが、最近の発表で法人トレーダーも同様の手続きで請求を行う事も出来るというので色々な企業がMt.Gox社に払い戻し手続きをする可能性が浮上してきました。

注意しなければいけない所は、債権者は個人法人関係がない状態で、2018年10月22日までしか申し立てを行なえずそれ以降は一切受け取らないとの事です。

更にオンライン上で公開されたものも、同時刻に締め切る事が発表されていますので、後からまとめてやろうと考えている人は注意しなければいけません。

株やFXで申し立てを行なった事がある人は、経験がある人が多いとは思いますが、オンライン上で行なうから当日でも大丈夫だろうと思っているとサーバーが重たくなったりするので早めにする事を心がける事が重要です。

更に2018年10月22日に締め切ると同時に2019年2月14日までに日本の裁判所に提出されるのでかなり短いスパンで物事を進める動きもあります。

法律の話を少しすると、司法上の承認が待たれている場合BTCおよびBCH保有分の残りは請求者に分配される事も頭に入れとかなければなりません。

Mt.Gox社が払い戻ししたら市場が完全に崩れる?

払い戻しという言葉だと仮想通貨市場に対してはとても明るいニュースでは?と考える人も多いと思いますが、実際は最悪のニュースです。

Mt.Gox社の払い戻しに対して元Mt.Goxトレーダー、キム・ニルスソン氏は一つの仮説を立てています。

払い戻しによって債権者の元に渡ったビットコインは需要の有無が必ず問われ、最終的に今の仮想通貨相場や経済に上手くマッチングできていない事を考えると、価値は無いと判断されてしまいます。

つまり需要が不足するという事です。需要が不足するという事は、債権者ビットコインを保有する意味がなく市場で売りさばきます。

Mt.Gox社の払い戻しで戻ってきた通貨が全て相場に流れ出す事を考えると仮想通貨の価格は更に落ち込み空売りや売り圧に負けた投資家は次々と売却を始めます。

最終的にはMt.Gox社の払い戻しのBTCとBCHは需要がないと判断され、市場が潰されると同時にBTCとBCHの価値は0に近づくとも言われています。

勿論、世界中の取引所がビットコインで他のコインを購入しているという事からアルトコインの価格も地に落ちるという事です。

Mt.Gox社の払い戻しで仮想通貨市場が終わらなかった場合仮想通貨の市場はどうなっていく?

仮想通貨の価格は今現在も暴落を続けており、その中でもアルトコインは崩壊寸前になっています。

このまま仮想通貨の時代は終了するのでは?と考える人も多いですが、多くの海外投資家は逆に仮想通貨の時代が又再来するのでは?と考えています。

ビットコインの取引価格のグラフを見るとフィボナッチサイクルに突入してしていいる事から下落トレンドから上昇トレンドへの分岐点をうまく通過しているのでは?という声も多いです。

現在のビットコインの価格は69万7900円なので上昇トレンドライン67万円を大きく上回っているので問題がないともいえます。

この最低ライン67万円を一時の間上回り続ける事が出来るのであれば問題が無く上昇トレンドラインに乗ることが考えられます。

フィボナッチタイムインディケーターを見ると、このサイクルは2019年2月まで続きその後3月には大きく高騰するのでは?という意見が多いです。

テクニカルで相場を見た時に、フィボナッチリトレースメントでは161.8%ライン、ビットコイン価格は約30000ドル(約336万円)に到達すると考えられているので今後も仮想通貨市場に目が離せないともいえます。

なかおりん
仮想通貨専門で執筆しており、仮想通貨に関しては多くのメディアに関わってきました。そのため、用語解説や通貨の説明なども執筆経験があり、知識に関してもかなり熟知しています。
実際に仮想通貨の取引を毎日している事から皆様に新鮮な情報を届けることが出来ます。
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