リップルが「Xpring」を発表! 送金以外のプロジェクトで注目度はさらに増す?

送金機能に優れるリップルが新たなプロジェクトを発表しました。「Xpring」と呼ばれるプロジェクトで起業家を支援していく内容になります。これまで、リップルとは多くの金融機関が提携を果たし実用化が待たれている段階です。

今回はその送金以外のプロジェクトということもあり今後の動向が気になるところです。今回はXpringについて紹介します。

Xpringとは

リップルは5月14日、公式のツイッターなどで「Xpring(スプリング)」という新たなプロジェクトを発表しました。Xpringとはリップルの製品開発とサービスを行う企業に金銭的な支援を行うプロジェクトとのことです。

またプロジェクトを率いる上級副社長としてイーサン・ビアード氏を迎い入れ進行していきます。イーサン氏はフェイスブック関連のディレクターを務めた経験やGoogleの新ビジネス開発ディレクターを務めた経験のある人物です。すでにXpringには多くの企業がオファーを出している状態です。

イーサン氏はXpringの発表に際し、フェイスブックでは多くのゲームや音楽、動画などデジタル資産を取り扱う企業ががプラットフォームを通じて大企業に成長する姿を目の当たりにして来た。ブロックチェーンと技術にはデジタル資産が抱えていた問題点を解決する能力があると語っています。

これまでのリップルのプロダクト

これまでのリップルといえば送金機能に特に優れた特徴を持っていました。特に国際送金に関していうと今までの煩わしい手間や費用を究極的にカットできると仕組みになっています。リップルのネットワークに接続するために、xCurrent、xRapaid、xViaの3つのプロフダクトが存在します。

今回は詳しく一つ一つを取り上げませんが、金融機関、送金業者、一般企業がリップルのネットワークに参加しスムーズな送金ができる仕組みとだけはお伝えしておきます。国際送金を速く、安く行う特徴は他の仮想通貨にはない特徴です。

すでに、国によって中央銀行が提携をしたり、国内でもみずほ銀行や三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行とメガバンクをはじめ、地方銀行も多数提携しています。

海外でもアメリカンエクスプレスなど大企業の提携もあります。それだけ、送金機能に対しての期待感があると考えていいでしょう。

国際送金以外にも広がるリップルの可能性

国際送金ではかなり評価の高いリップルがそれ以外でのプロジェクトを本格的に始動させるのはXpringがはじめてです。先にも紹介しましたがすでに何百ものプロジェクトが審査を受けている状態です。

その中の実用例の一部ですが、SBプロジェクトの創業者のスクーター・ブラウン氏はリップルを使ってアーティスト向けにコンテンツの収益化を図ろうと「SB Tools」を開発しています。

また、リップル社の最高技術責任者(CTO)を務めたトーマス氏は新会社coilを設立し、ウェブサービスに対しての支払いでリップルの仕組みを導入しようと考えています。実現すればコンテンツの製作者へ瞬時に代価を支払うことが可能になるでしょう。

リップルにしてみると自分たちの技術を積極的に導入したいと考えている企業や団体を支援し、広くリップルの機能が使われるようになれば価値の向上に繋がります。支援しても損はないわけです。

リップルがもつ機能と新たなプロジェクトの掛け算は大きな可能性を感じさせます。今後もリップルのプロジェクトを見守っていきましょう。

やまちはフリーライター兼ブロガー兼投資家です。
仮想通貨分野では様々な仮想通貨の特徴を把握し、これから伸びてきそうな銘柄の研究をし、ICO関係の分析を得意としています。
自身も仮想通貨の投資を行なっています。
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