Google検索数でリップルがビットコインを上回る!投資家の注目はリップルに移ったのか?

仮想通貨の注目銘柄はもはやリップルになるのでしょうか。昨日9月26日、リップルは前日比から大きく価格を上昇させ時価総額2位に再び浮上しています。

さらに、日本国内における検索数でリップルはビットコインを上回りました。投資家の関心の高さがうかがえるリップル。今回は26日の仮想通貨市場を振り返りながらリップルについて消化していきます。

26日の仮想通貨市場

26日の仮想通貨市場は日本時間の早朝からビットコインがマイナス推移でスタートしました。全面安で仮想通貨市場が始まった26日ですが7時頃から価格を大きく上昇させたのがリップル(XRP)です。

先日と同様、リップルが仮想通貨市場を牽引する形で19時時点では全面高になりました。ビットコインは19時時点で前日比0.8%、アルトコインに目を向けると時価総額で50位にランクインしている銘柄の多くがプラスで推移しました。

26日の午前中の時点で早々とプラスに転じたリップルは前日比で唯一10%を超える価格を記録。最終的には17.58%高となり、価格は60円台まで回復します。そして、時価総額でも再度、2位の座につくことになりました。

全面高相場になった要因

26日の仮想通貨市場でアルトコイン市場が盛り上がりを見せたのは仮想通貨取引所最大手Coinbaseの新規上場ポリシーが改定されたことも要因の一つと考えられます。

Coinbaseはコイン上場の申請方法をオンライン方式に変更し取扱い銘柄を急拡大させたい思惑があります。もともと、Coinbaseに上場を果たした銘柄は価格高騰の影響が強い傾向があります。

そのような背景を踏まえ、ポリシー改正で期待感の高まりからアルトコイン市場が賑わった可能性もあります。

加えて注目したいのは各国や地域を管轄する法令や規制と整合への対応となることです。有価証券の問題が議論されているアメリカ国内において、法令遵守の観点からも新規上場は困難かと思いますがプラットフォームを提供する国の規制方針に応じて取扱い通貨を変えることも予想されます。

Coinbaseの新規ポリシーに加えてGoogleが仮想通貨関連広告の一部内容について解禁したことも市場好転の材料になったと言えます。

ICOやウォレットに関しては未だに配信禁止ですが取引所についての広告は掲載可能となりました。取引所の広告も問題点は指摘されていますが新規顧客の流入増加を考えると影響力は大きいと考えられます。

日本においてリップルが検索数でビットコインを上回る

通貨の値動きと連動性があると言われているのがグーグルの検索数です。一般投資家の感心指数とも言っていいでしょう。

様々な情報をグーグルの検索窓に入力し、検索をかけて情報を得るのを日常化している投資家は少なくありません。

その観点で26日の仮想通貨市場を再び牽引したリップル、そして、時価総額では圧倒的存在のビットコインに関して検索数を比較してみました。

まず見ていただきたいのはこの1年間、アメリカで検索された検索推移です。青の線がビットコイン、赤の線がリップルです。

ビットコインの検索数は昨年10月以降急増し、今年の2月から一気に減っています。リップルに関してはほぼ横ばいで1年間の検索数が推移しています。

アメリカ国内でリップルがビットコインの検索数を上回ったのはほぼありません。一方、日本での検索数はどうなっているかです。

日本での検索数の比較を見るとアメリカと比較して穏やかな変化をしていることが分かります。しかし、グラフの終盤を見ると赤い線(リップル)が上に来ました。その部分を拡大すると以下の画像のようになります。

数値でリップルがビットコインを上回っていることがわかると思います。国内においてビットコインの検索数を超えることは過去にも事例がありません。

これからリップル社は大型カンファレンスSwellを控えていますので、その影響もあってか投資家の関心がリップルに集中した可能性があります。

カンファレンスを終えて検索数がどうなるのかも気になるところです。今後もリップルがビットコインの検索数を超える状況が続けば仮想通貨の勢力図も変わってくるかもしれません。

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