リップルが自社サービスxViaを3か国5つの企業に新規展開

2018年大注目銘柄の一つ、リップルが自社サービスの拡大を続けています。
国際送金システムサービスの一つであるxViaを、イギリスの3社、アメリカの1社、マレーシアの1社が利用します。

xViaとは?

xViaとは、様々なネットワーク間での送金を可能にするシステムです。
専用ソフトが不要で、ユーザーがスムーズに送金を行えるようになります。請求書の添付や、送金状況をリアルタイムで確認できます。

そもそもリップルはリップルネットと呼ばれる国際送金を迅速かつ安価に行うサービスを提供する企業です。
対象は銀行や金融機関などの法人が中心となっています。
リップルネットを構成しているのは、この3つ。

  • xVia
  • xCurrent
  • xRapid

xViaを導入することでリップルネットにアクセスが可能となり、リップルが目指し提供する、高速で安価な送金サービスが可能となります。

xViaユーザーは拡大する

今回リップルのサービスを提携したのは、イギリスのFairFX、RationalFX、Exchange4Free、アメリカジョージア州のUniPAY、マレーシアのMoneyMatch。
どれも外貨取引を行う金融機関である事が共通点です。

FairFXの最高商業責任者のJames Hickman氏はxViaの導入を歓迎しています。低価格で効率的に顧客へのアプローチが可能になるため、透明性と効率の高い国際送金サービスが可能と成ることを支持しています。

RationalFXのCEO、Chris Humphrey氏も、世界中の顧客にxViaの良さを実感していもらえることへの喜びを語っています。

今回の提携に関してRippleの製品担当シニアバイスプレジデントのBirla氏は、「送金会社はxViaを上手に活用し、ユーザーにアプローチできる」とし、「企業の顧客は同じ問題に遭遇する事が多く、これは世界中のネットワークや銀行との接続を確立する必要がある。このプロセスは長いものである」と述べています。

そして「xVia利用すれば、ユーザーは低コストかつ迅速に新たなマーケットにアクセルできる。そして新たな市場で新規顧客を獲得すると、これまで以上に簡単に市場シェアを拡大できる」と自信を持って供述されています。

リップルの価格はもれなく上昇中、急騰の裏に、サービス拡大あり

4月半ばから続いた仮想通貨の急騰。それはリップルも同様で、まもなく2017年12月に記録した1XRP=100円に再び到達しそうな勢いでした。

そもそも企業がリップルを用いるのはこれが初めてではありません。
むしろリップルを使う事がスタンダードになりつつあります。

リップルのサービスを利用する組織は、上述の5社にとどまりません。
オマーンの銀行BankDhofarもRippleNetに加盟する事が明らかになりました。
ちなみにオマーンの銀行初のRippleNet加盟です。

BankDhofarのCEO、Tariq Taha博士は、「RippleNetへの参加により、瞬時に安全な海外送金を短期間で提供し、エンドtoエンドの可視性を提供できる」と述べています。どのRipple製品を使用するかには言及していません。

RippleNetブロックチェーンネットワークへ参入した狙いは、BnkDhoferが湾岸地域をリードする銀行となる「Together2020」に向けた取り組みです。

Taha氏は、「BankDhofarの継続的な変革経過の一環であり、デジタル技術とイノベーションを戦略の中核に置き、顧客満足を向上させる」とコメントしています。

まとめ

仮想通貨市場におけるリップルの時価総額は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)に続き現在3位です。
イーサリアムがブリッジ通貨として機能する強みを持つなら、リップルは現実社会で最も使われ始めている仮想通貨と言えます。

ビットコインと比較するとメディアへの露出度は低めかもしれません。ですが世界の大企業、有名金融機関がRippleNetの導入を加速させているのも事実です。

今回は1度に5社がサービス提携を受けましたが、今後サービスに加入する企業は増えるでしょう。リップルの発行枚数は1000億XRPと有限であり、価値が上昇しないとブリッジ通貨として機能しない側面も持ち合わせています。

リップルの一般利用拡大に注目です。

linea

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