リップラー激増!送金を得意とする優れたリップル投資の今とこれから

2017年3月、リップルはまだ1円にも満たないアルトコインでした。その当時でもちょっとリップルのことを検索すると大手の銀行数行と提携しているのがわかるのに、まだまだ気にもされていないアルトコインでした。

それが4月くらいから値動きをはじめ一気に2桁になりましたが、その後しばらく低迷していました。そして、12月、いきなり時価総額がビットコインに次ぐ2位に躍進しました。今まで1位はビットコイン2位はイーサリアムで安定していたのに、いきなりイーサリアムを抜き去ってしまいました。

確かに、このリップルを買いたくて仮想通貨の取引を始めた人も少なくないようです。ビットコインにはそんなに興味も持たなかったのに、リップルの噂を聞い以来ファンになってしまったという人が多いようです。

確かにリップルはすばらしい仮想通貨です。ビットコインとは性格が全然違う仮想通貨ですから、共存も不可能ではないかもしれません。

しかし、投資をしていると、自分の手持ちの物が少々重く感じる時もあったりします。たいていが含み損を抱えていたりする時ですが、そうでない時もあります。たとえば、今もう少し稼げる物が見つかったからそちらに投資金を回すために、今ちょっと手放してもいい物はどれかと迷う時もあります。そのような時には自分が今持っている物をよく知るべきなのです。

ではリップルの特徴からお話ししましょう。

ビットコインとは性質が異なる

ビットコインは送金したりできるだけでなく、お金として使うことができます。最近はビットコインでの支払いを受け付けている電機の量販店やら、パソコン店が出てきました。ネットショップでもビットコインで支払うことが可能な所がどんどん増えています。

ですから、お金として使うチャンスが身の回りにあるのです。ビットコインで何かを買うために貯金をして、貯まったらそのビットコインをそのまま使って買い物をしたりできるということです。

更に、ビットコインは送金もできます。最近は取引をする人が増えたのか、昔に比べて送金に時間がかかるようになってしまいました。そして、ビットコインが値上がりしてしまったのが原因なのか、送金手数料も高く感じるようになりました。

つまり、小額投資の場合、現在のビットコインでは送金にはあまりメリットが感じられなかったりします。ネット銀行の電子送金のほうが安く、そしてはやくなる場合もあるでしょう。日中でしたら、銀行の電子送金というのはあっという間に届きます。

しかし、ビットコインは最初から送金の時には10分くらいかかっていました。今現在はもっとかかっています。

リップルは送金に関しては大きく差をつける

ビットコインはこのように現在は普通くらいの手数料では送金が完了するまでに結構時間がかかります。10分程度では届きません。ただし、手数料を高くつけると早く着くのだと思います。急ぐ場合は手数料を多めに支払うべきでしょう。

けれど、ビットコインは手数料が結構高くなってしまいました。小銭を送るのであれば、ビットコインは割高になってしまうくらいです。

その点、リップルはすばらしいです。リップルの得意技は送金です。これに関してはビットコインは現状では勝ち目がないようです。

リップルは送金があっという間にできる

リップルの送金は瞬時に完了するということです。海外であっても一瞬で送金できるので、海外を行ったり来たりする人や、海外に送金する機会が多い人には魅力的でしょう。それで手数料が安ければ、リップルはすばらしい仮想通貨だといってよいでしょう。

ビットコインとは使い分けができるかも

ビットコインでも送金はできますが、結構遅いです。最近、送金の利用者が増えたせいか、時間がかかるようになりました。まだまだビットコインのことを知らない人が多かった時は10分くらいで送金できたのですが、今は無理です。

ビットコインの場合、すごく手数料をかけても瞬時に送金というのは無理でしょう。

ところが、リップルはそれが可能ですから、送金はリップルにお任せしてしまったほうが現状では都合がよさそうです。つまり、ビットコインとリップルでは使い道がダブらないという面があります。

リップルには「中央集権的」という性質がある

まず、リップルの大きな特徴はビットコインなどでよく聞く「非中央集権型」とか「分散型」とは違います。非中央集権型というのは、基本的に取引を誰かが管理したり、支持を出したりはしません。

非中央集権型はたくさんのコンピューターが一つの取引の処理を競ってし、その処理が最も早かったコンピューターに報酬が与えられるというシステムです。

しかし、リップルは送金の際、ゲートウェイを利用します。このゲートウェイはたいてい企業で、中央集権的な役割をします。ここばビットコインとは大きな違いです。

そして、仮想通貨マニアの中には、そういう中央集権的なリップルを好きではない人もいます。英語ですが「ripple hater」等と検索したら、面白い記事が見つかります。そして、このリップルのことが好きでない人は、リップルの中央集権的な性質が嫌いなのではないかと感じます。

銀行とリップルにはお互いにメリットがある

【銀行側】
先ほども申しましたが、リップルの送金システムはとても素晴らしい物です。日本だけでなく海外にだってほんの一瞬で送金できたとしたら、どんなにすばらしいことでしょう。海外送金をしたことがある人はわかると思いますが、そして電信送金であっても瞬時には着かないはずです。

というか、私は海外送金をしてもらったことがありましたが、電信送金でも翌日に届けばとても早いほうだった気がします。

更に海外送金する場合、その国のお金に両替をしてから送金することになりますが、この両替する時、手数料がかかります。更に送金にも手数料がかかります。実際には海外送金をする方法は何種類かありますが、それぞれ手数料がかなりかかることには違いがないです。

しかし、リップルを使えば、この手数料を大幅に節約できます。それで送金が速いのであれば、海外送金が多い人はリップルを直接使いたいと思う人もいるはずです。

ところが、お客さんがリップルを使って送金先に送金するようになってしまうと、銀行が必要なくなってしまうのです。ここがポイントです。銀行にとって、送金をする人がどんどんリップルを利用するようになったら大ダメージでしょう。

【リップル社側】
送金の途中にゲートウェイを通しますが、このゲートウェイは大抵企業ですが、その質がリップル社側からはよくわからなかったりするようです。

極端な話しに感じるかもしれませんが、悪質なゲートウェイもあるかもしれません。また、そのゲートウェイそのものは悪質ではないのだけど、メンバーのひとりが詐欺師の可能性もあります。または買収されて、ある時から詐欺師になる可能性もゼロではないでしょう。

それよりは、そのゲートウェイが銀行のような身元がしっかりした人を雇っている可能性が高いところであれば、リップル社側も安心できるでしょう。実際に大手の銀行は一流の学校を卒業しているエリートが多いでしょうから、リップル社にとってもビジネスパートナーとしてメリットが大きすぎるでしょう。

SNSなどの書き込みを見ていると、リップルは銀行にも認められていてすごいから絶対にこれからも価値があがだろうと考えている人もいるようです。そのような面もあるかもしれませんが、上記のように、銀行にもリップル社にもメリットがあることはわすれないでおきましょう。

そして、銀行とリップル社が提携をすることで、私たち一般人にはどういうメリットがあるかを考えてみましょう。銀行の人が途中でかかわることになると、その分の人件費がかかるのではないでしょうか?この辺もよく考えてみるとよいでしょう。それでもやっぱりリップルが大好きならば投資しましょう。

沼佐睦美
沼佐睦美はフリーライターです。短大卒業後、数年社会人を経験し、米国の4年制大学に編入、卒業。
専攻は経済。株、為替、仮想通貨のトレードが趣味で、トレード歴は10年を超えます。
ドル円とユーロドルとイーサのトレードを得意としています。
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