仮想通貨新プロジェクト始動! 南アフリカ、先進国の一歩先への挑戦

南アフリカでもここ近年で仮想通貨ブームが起こり、急激に仮想通貨業界が成長をしています。しかし、南アフリカはアフリカの中では進んだ国ではありますが、アメリカ・中国・ロシア・ヨーロッパ諸国・日本などの先進国に比べたらまだまだ資金面や技術面や規模は遠く及びません。

そのため、仮想通貨業界の規模に関して言えば南アフリカは世界トップクラスの水準に達していると言えますがその一方で、世界トップクラスの水準を維持する力とシステム的な問題のリスクに対応する力が欠けていますので、今のままでは少しの問題で自国の仮想通貨業界が揺らいでしまうほどの不安定な状態が続き、投資家へのリスクが大きくなってしまいます。

そこで、この最悪な状態を脱出して投資家のリスクを最小限に抑えつつ、さらに世界トップクラスの水準から、先進国を超えた世界最高峰の水準にするために南アフリカ中央銀行は2月13日に仮想通貨の新プロジェクトを始動する事を公式に発表しました。

プロジェクトの主な内容

仮想通貨の自主規制機関設立
ブロックチェーンを使った銀行間決済の実現

仮想通貨の自主規制機関設立について

南アフリカの仮想通貨事業の規模は世界トップクラスの水準にあり、その一方で世界トップクラスの水準を維持する力とシステム的な問題のリスクに対応する力が欠けており、今の南アフリカの仮想通貨業界はとても不安定で、投資家へのリスクが大きいことは先ほどお伝えしたと思いますが、この自主規制機関設立は先ほどお伝えした足りないものを補うための計画です。

この自主規制機関は、仮想通貨やフィンテックを取り締まり、独自のルールや基準を定めて、今までの仮想通貨業界の不安定な部分を改善することで足りないとされてきたものを補います。

しかし、デメリットとして仮想通貨業界の成長を規制により妨げてしまう可能性がある事があげられます。ですが、今の南アフリカの仮想通貨業界は規模がものすごく大きいため、南アフリカ中央銀行は成長を妨げても業界全体の安定化・投資家のリスク減少を第一に優先するべきと考えたと推測します。

ブロックチェーンを使った銀行間決済の実現について

ブロックチェーンを使った銀行間決済の実現は南アフリカの仮想通貨業界を世界トップクラスの水準から、世界最高峰の水準にもっていくための計画です。

その仕組みは、アメリカの王手銀行・JPモルガンとRthereumスタートアップ・EthLobの共同開発により完成したEthereumエンタープライズブロックチェーン「Quorum」を利用し、仮想通貨・トークンを使った支払いをするというものであります。

この計画は現在実験が行われており、先に仮想通貨業界の安定化と投資家のリスク減少を成し遂げなければ実用段階にはもっていけないので、自主規制機関の機能が正常に確認できてからの実用化になりそうです。

最後に

今回南アフリカ中央銀行が発表した仮想通貨新プロジェクトが成功した場合、南アフリカの経済成長は計り知れないほど大きなものとなると思われます。

実際のところ、どの先進国も仮想通貨業界を安定化させて、仮想通貨での決済を完全に行えてはいませんので成功する確率はものすごく低いでしょう。それでもこのプロジェクト成功は貨幣の生産量を少なくできる事による貨幣生産額の縮小や貨幣のリスクを分散できる事によるリスク縮小につながるため、もし南アフリカが成功すれば、その成功例を元に日本でも同じプロジェクトが実行される可能性が増え、自分達も恩恵を授かれる日がやってくるかもしれません。そんな日を楽しみにして、これからの南アフリカの進展に期待しましょう。

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