TRON財団は今後世界にどのようなブランディングをするのか?

仮想通貨トロンの特徴について


トロンは、TRON財団(拠点:シンガポール)が開発を行っている仮想通貨です。ブロックチェーンの技術を利用してデジタルコンテンツを保護し、クリエイターと視聴者を直接つなぐプラットフォームの構築を目指しています。また、素晴らしい作品を創造しているクリエイターへの活動支援を目指しています。トロンは、2017年8月にICOがおこなわれて誕生した通貨です。トロンの創始者は、アジア企業家30人としてフォーブス誌にも取材されたJstin・Sun(ジャスティン・サン)です。トロンが正式に完成するのは2026年とされています。2020年には、コンテンツを制作したクリエイターへトロンを利用して報酬が支払えるようになります。2026年には、さまざまなオンラインゲームなどでの利用を目標に開発は進められています。クリエイターは制作した動画や音楽、ゲームをトロンにアップロードして、消費者から視聴料やチップとしてお金を受け取ることができるようになります。トロンを採用することによって、不正なダウンロードを防止することができるので注目される仮想通貨なのです。

トロンの将来性を予測


ここではトロンの魅力と将来性はどうなのかを詳しく紹介していきます。トロンの通貨を購入したい際の取引所の情報も紹介します。

エンタメプラットフォームで利用される仮想通貨

トロンの利用領域は、エンターテイメント領域です。トロンを活用することにより、手数料を削減することができるのでクリエイターの待遇の改善を行うことができます。また、クリエイター自身が自由に報酬体系を選択することができるようになります。視聴者が好きなクリエイターに送金することができる投げ銭制度やクリエイター自身が実施するICO、作品の売買取引などに利用することができます。そのような仕組みにすることで、クリエイターが広告を見てもらうためにコンテンツを作成することがなくなり質の高いコンテンツが増えていくようになります。良質なエンタメプラットフォームを運営していくためにはトロンが必要なのです。

トロンを活用しているアプリも登場している

中国最大規模の音楽、映像ストリーミングアプリの「Peiwo」でトロンは利用されています。「Peiwo」ではクリエイターが動画を自由に配信しており、応援したいクリエイターに対して視聴者は投げ銭を与えて活動支援することができます。Peiwoのユーザー数は1000万人以上で、月間のアクティブユーザーは100万人以上を誇っています。東南アジアの大手自転車シェアリングの「Obike」でもトロンは使用されています。Obikeは約500万人が利用しています。Obikeが仮想通貨に参入をしたことから、さまざまなシェアリングサービス業界が仮想通貨の参入が検討され始めています。多くのシェアリングサービス業界が参入をすれば、トロンの価値は急高騰していく可能性があります。

中国人の投資家から注目されている

トロンは資金調達をするために3度のICOを行っています。第1回目では30秒で完売し、第2回目のICOでは10秒で売り切れてしまいました。第3回目ではアクセスが集中しすぎてしまいました。投資家は中国人です。また中国の有名なオンラインショップのアリババの決済サービスにもトロンが採用されるという噂も広まっています。トロンは、中国国内で大きな期待を集めている仮想通貨といえます。

トロンを扱う取引所を紹介

日本国内の仮想通貨取引所では、残念ながら取り扱いは行われていません。しかし、ジャスティン・ソンは日本の取引所でも近い内に取り扱えるようになることが示唆しています。現在は、中国の3大仮想通貨取引所の「OKEx」や「Houbi」などでトロンを購入することができます。また、新興仮想通貨取引所で注目を集めている「BitZ」でも取引が行われているので確認してみましょう。

なかおりん
仮想通貨専門で執筆しており、仮想通貨に関しては多くのメディアに関わってきました。そのため、用語解説や通貨の説明なども執筆経験があり、知識に関してもかなり熟知しています。
実際に仮想通貨の取引を毎日している事から皆様に新鮮な情報を届けることが出来ます。