英リサイクル業者がビットコイン支払いを受け付ける!

仮想通貨元年と呼ばれた2017年も終わりをつげ、より実用化が進むと言われる2018年が始まりました。
日本国内でもさらに仮想通貨取引が活発になると予想されています。
経済が発展する上で気になるのは環境面への配慮ですが、とある企業が新しい試みを始めたようです。

リサイクル業者がビットコイン支払いを受付る

イギリスでは2017年12月はじめにビットコインへの規制を強めるという報道があり、ビットコインの相場が大幅に下がるほどの影響がでました。
しかしその一方で、同じくイギリスに本拠地を置くビジネス・ウェイスト・リミテッドという廃棄物リサイクル業者がビットコイン支払いを新たにサービス追加することが明らかになりました。
サービス開始時期など、詳細は未定となっておりますが投機目的だけでなく、実際に通貨として使える場が広がるのはビットコインとしても良いことのように思います。
取引承認時間が10分ほどかかるビットコインは、そのスピードの遅さからかねてより実用面に対して批判的な声が上がっていました。
しかし廃棄物売買なら、スーパーやコンビニと比べてもそれほどスピード感を要せず使い勝手が良さそうです。
仮想通貨投資で得られた利益を廃棄物処理に回せて家の中が綺麗にできるなんて羨ましいです。
もし日本で粗大ゴミの処理をビットコインで支払えたら…
廃棄分の料金をQRコードにしてゴミに貼って業者で決済してもらう…なんてことができそうです。

ユーロ離脱を機に長い経済低迷期に突入されると見られているイギリスで、今仮想通貨全体がにわかに人気を集めているそうです。
この運動が、投資マネー収集してイギリス経済の潤滑剤となり得るでしょうか?
さらにビットコインといえばマイナー企業が目立っていますが、環境問題への配慮はされているのか、気になります。

仮想通貨と環境

・電力を大量消費するマイニング

ビットコインの取引承認方法は、PoWと呼ばれるもので、ごく簡単に言えば1番最初に取引の整合性がとれた者に報酬として新規発行された通貨が付与されるというものです。
これは一見公平なシステムのように思いますが、計算スピードを競うためより良い設備を投資する必要があったり、プログラムに計算のスペースを提供するために電力消費量が増えるなどのデメリットがあります。

そのため現在では、資源が豊富で電気代の安い国でマイニングが盛んに行われており、とりわけ中国に世界でもトップクラスのマイナー企業が集中しています。

この状態は実質的な中央集権となってしまい、現在でも続く分裂バブルの要因のひとつとなってしまいました。
ところがマイニングが盛んになることで起こる問題は他にもあり、近年世界的に深刻化している環境問題への影響も指摘されています。
そのため、マイニング方式を変えたり、資金調達で得られた利益を環境活動へ寄付するといった通貨も出てきました。

しかしその反面で、仮想通貨の代名詞的存在であるビットコインは、いまいちエコとは縁遠い印象を持たれることが多かったように思います。
今回のリサイクル業者の試みが世界的に影響すれば、環境活動やリサイクルにビットコインを用いる活動も増えるかもしれません。

将来の展望は?

世界的に市場が広がったからといっても、まだまだ成長過程にあると言っていいビットコイン。
2018年、またその後の未来にまで経済活動として生き残るためには多様なニーズに応える必要があります。

環境問題への配慮はその中でも重要な要素であると言えるでしょう。
今回のようにリサイクルにビットコインが決済として使われるようになるだけでなく、特定の商品をビットコインで買えば植樹される…など様々な応用の可能性がありそうです。

英語/美容/ダイエット/健康/映画/音楽がメイン。ライター等を勉強中。

linea

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