ベネズエラでたったひとつの7つ星ホテルでペトロでの支払いを開始、どんなホテル?

カラカスとカリブ海岸の息をのむような美しい景色を提供する高級ホテルでは、ベネズエラ政府発行の仮想通貨「ペトロ」での支払いを開始する予定です。

ベネズエラのMaduro大統領によると、改装された「フンボルトホテル」は危機にひんしたボリビア共和国の中で、最初の七つ星ホテルとなる予定だそうです。

仮想通貨関連のニュースにはとてもよく出てくるベネズエラですが、今度は高級ホテルでのお支払いがOKになるというお話です。

では、ベネズエラの高級ホテルであるフンボルトホテルとはどのようなホテルでしょうか?また、どのような背景があるのでしょうか?そして、本当に7つ星ホテルになれるのでしょうか?

ペトロで超豪華なホテル?

フンボルトホテルはカラカスのランドマークであり、20世紀の都市建築の最も興味深いでの1つです。このホテルはベネズエラの首都とカリブ海の海岸線の間にあるワライラ・レパノ国立公園に位置します。

海抜2,240メートルのアビラさんに建てられた19階建てのタワーは、地平線に伸びる360度の景観を提供しています。

ガラスとアルミニウムで正面が覆われたホテルには、70の豪華な客室とスイートルームがあります。ソーシャルエリア、会議室、屋内プール、ケーブルカーもペトロでお支払いいただけるお客は利用できるでしょうとのことです。

ベネズエラの独裁者・MarcosJimenes氏のイニシアチブで1956年に建てられたこのホテルは、カラカスとその沿岸の地域を結ぶ観光とレクリエーションの複合施設の一部であることを意図していました。

当時、フンボルトはホスピタリティー業界で世界最高水準を達成しました。

そこにはいくつかの

ファーストクラスのレストラン、回転するダンスフロアのディスコ、さらにはアイスリンク

がありました。

ホテルは閉鎖、再開、国有化、そしてまた閉鎖

すばらしいホテルだったようですが、しかし、1958年にJunebses氏が辞任後、ホテルは「独裁者の象徴」として閉鎖してしまいました。

1991年にはイタリアの投資家のおかげでドアが開かれましたが、2007年「Hogo Chavezs政権下で国有化し、再び閉鎖してしまいました。

Maduro大統領はフンボルトホテルが7つ星ホテルになると主張

フンボルトの最近の再開に参加したMaduro大統領は、困難の多い南米諸国で最初の七つ星ホテルとなるだろうと主張しています。

また、ペトロでの支払いにも受け付けています。石油に裏打ちされたこの仮想通貨は、去年、インフレ率が2600%を越えた後、Maduro大統領によって、現金に変わるモノとして導入さました。

ペトロはホテル内の交換所で交換できる

フンボルトのサービスなどはこの仮想通貨で設定されます。

地元の新聞ユニバーサルによると、来訪者はホテルの交換所からペトロ買うことができ、マリオットが改装し運営している。

マドゥロ大統領は、ホテルの施設を見て回っている時に、全国のすべてのホテルは転換可能な通貨での請求が認められます。

しかし、このフンボルトホテルは全てのサービスをペトロで支払えるという試験的なモデルになるでしょう。そして、それが、ベネズエラに富をもたらすでしょう言っていたようです。

Maduro大統領はフンボルトホテルでTwitterに投稿

Maduro大統領は、フンボルトのホテルをペトロのアプリケーションのモデルにしたいなどというツイートと画像とビデオを投稿したようです。今や大統領も総理大臣もTwitterの時代ですね。

さらに、大統領は、観光事業はすぐにも国際的な富の2番目に大きなコレクターになるべきだと付け加えています。

社会主義指導者は、観光事業はベネゼラ経済にとっての機関車になり、深刻な経済危機から国を引き離すのに役立つと信じています。

「私たちは国民の観光に建築の宝石を提供しています」とマドゥロ大統領は、VTVによりテレビ放送されていた金曜日の開会式のセレモニーの間に言ったということです。

ベネズエラ大統領はまた、すぐに全国に多数の仮想通貨交換所が建設されるとも発表しました。
彼はあまりにも多くの詳細を明らかにはしませんでしたが、このプロジェクトは観光相とベネゼラ大企業とのパートナシップで実行されるであろうと明らかにしました。

ところで7つ星ホテルとはどんなホテル?

フンボルトの改装されたフンボルトホテルに7つ星の評価を約束するということに関しては疑問を呈した人もいるとのことです。いても不思議ではないでしょう。

ユニバーサルな国際基準はまだ採用されていませんが、五つ星システムは世界各国で広く使用されており、各レベルの基準が異なります。

ほとんどの高級ホテルは、通常、5つ星として宣伝されています。

しかし、いくつかのホテルは高い評価を主張しています。その点で注目すべき点は、ドバイの「Burj Al Arab」ホテルです。

全ての部屋にバトラーを提供し、世界最高のスタッフとスイートレシオは8対です。そして、このプロパティーが7つ星と広く呼ばれる最初のホテルだそうです。

このBurj Al Arabは検索したら、すぐに見ることができますが、テレビでなんとなく見たことがある人が多いでしょう。

「あ~、この水の上に浮かぶ、変わった形のホテルね、はいはい」という感じでしょう。ちなみに、その変わった形は船のシルエットだそうです。

フンボルトホテルはこれと同ランクのホテルになれるでしょうか?

このようなランクのホテルに縁がない一般人としましては、7つ星ホテルが実際にどのくらいのすばらしさなのか、そして、実際にどのように判断されるのかはわかりません。一度七つ星のホテルの隅から隅までを見てみたいものですね。

沼佐睦美
沼佐睦美はフリーライターです。短大卒業後、数年社会人を経験し、米国の4年制大学に編入、卒業。
専攻は経済。株、為替、仮想通貨のトレードが趣味で、トレード歴は10年を超えます。
ドル円とユーロドルとイーサのトレードを得意としています。
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